INTERVIEW

INTERVIEW

コロナ禍で誕生した“声援を受けたことのないアイドル”の心情とは。「はじめての声援にメンバーも泣いていて……」

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アイドルやりながら推しの生誕委員もやってます

望永さんはNECRONOMIDOL加入前は結構なアイドルオタクだったと聞いてるんですが

  • 望永

    アイドル見るようになったきっかけは乃木坂46なんですけど、オタクになったきっかけはまねきケチャで。推してたのは藤川千愛ちゃんです。そこからいろいろ対バンでアイドル見てるうちにどんどんハマっていって。今推してるのはNew ruruのSODAさんです!

過去には推しの生誕委員もやってたとか。

  • 望永

    今も生誕のお手伝いとかしてます(笑)。

アイドルになっても!

  • 望永

    はい、そこはプロデューサーにどこまで関わっていいか相談しながら(笑)。

オタクとして現役なのがすごい。

  • 望永

    でも細かいことはTOの方や、ファンのみなさんがやってくれるので、わたしはメッセージカード集めたりアルバムを可愛くしたりとかくらいで。今年自分の生誕ライブに推しを呼べたのが本当に嬉しいです!

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オタクとしてはアイドルになったら叶えたい夢ですよね~。そんな望永さんはなぜ自分もアイドルになろうと思ったんですか?

  • 望永

    自分がアイドルになれるとは思ってなかったんですけど、SODAちゃんに元気をもらうようになって、自分も誰かに元気を与えられる存在になりたいなと思ったんです。そのタイミングでNECRONOMIDOLがちょうどメンバー募集していて、曲も好きだったし応募させていただきました。

デビューのステージはさすがに緊張したでしょ。

  • 望永

    ほんと緊張しかなかったです……! 3人が同時に新メンバーとしてデビューしたんですけど、そのうちの私ともうひとりの2人がアイドル経験なかったので、ふたりで緊張してました。ひとりじゃなかった分、少し気が楽になりましたね。

それ以前に歌とかダンスの経験はなかったんですね。

  • 望永

    はい。どちらも自信なかったんで、オーディションの面接の時に「歌割りいらないです」って言ってました(笑)。

やはりオタクとして振りコピしてたのとは違いますしね。

  • 望永

    ぜんぜん違います! 特にフォーメーションが難しいですね。ちょっとでも遅れたり間違えたりしたら他の人とぶつかったりするし、ダンス以上に覚えるのが難しいです。