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6周年記念全国ツアーで見せたTask have Funの“大人”に近づいた凄さを目撃!
-ほりゆーこのオタク目線ライブレポ-

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3月11日から始まったTask have Funの「結成6周年記念全国ツアー~Taskあいにいきます。~」。全国12ヶ所をまわる全国ツアーの2公演目(3月21日)のSpotify O-WESTの1部の模様をライブレポ!

レポートするのは、新宿歌舞伎町でアイドルファンが集まる飲み屋『酔っこら処』のママ・ほりゆーこ。90%ほどのオタク目線でレポートですので、そこのところをよろしくおねがいします!

(また、現在ツアー期間中のため、セットリストを知りたくない方は、ご自身の責任で記事をお読みください)

2019年ぶりの全国ツアー! 気合いがみなぎっている!

会場であるO-WESTについて、ドキドキ開演を待っていると白岡今日花ちゃんの可愛らしい声でライブの注意事項がアナウンスされる。さすがMC担当なだけあって聞き取りやすい!

アナウンスが終わりいつもの可愛らしいovertureが流れ3人が登場! 手拍子とそれぞれ推しの色のサイリウムでフロアが埋めつくされる。

何の曲から始まるのかとワクワクしていると3人が横並びになった。

このフォーメーションはーー!!!とオタク特有の掛け声を心の中で叫んだ。

2017年のアイドル楽曲大賞でTaskを代表する『3WD』でスタート!

歌詞の「Task行くぜ!」を「WEST行くぜ!」に変えてカッコよく決める私の推しの里仲菜月ちゃん。

「もっと上げてこうぜ!行けるよ!WEST!!」

センターの熊澤風花ちゃんがシャウトで会場を盛り上げる。

この曲は割と終盤で持ってくることが多いのに1曲目に持ってくるとは…!

1曲目から振りコピで一体化するフロア!

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熊澤風花

『「キメ」はRock You!』『BABYLONIA』と  Taskのほとんどの曲を書いているGUCCHOさん節の効いたRockな楽曲で攻めてくる。GUCCHOさんの曲はフロアをぶち上げる曲が多いのでこんなふうに序盤から畳み掛けられるとオタク達は死にそうになってしまう……!

2019年ぶりの全国ツアーということで気合がみなぎっているのが伝わってくる。

新曲の『背徳的カタオモイ』は今までの曲と違い歌割りがひとりひとり長く3人の歌唱力の高さが伝わる楽曲だ。接触で菜月ちゃんに「今までで一番色気があるでしょ!」と言われてドギマギして何も返答できなかった(笑)。振りも歌い方も色気があって3人の成長を感じられる一曲だ。

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白岡今日花

特に私的な見所は3:35あたりの白岡今日花ちゃんの「悪い女かもね」の巻き舌がめちゃくちゃカッコいいので是非聴いてほしい!!

新曲の次の曲は2017年発売の『幻想セレナーデ』。

この曲は歌もダンスもセクシーさがあって当時のTaskの表現力が広がった曲だなと感じていたが、全員高校を卒業し大人になった今の彼女たちが歌って踊るとまた違う味わいになってくる。昔から見ているオタクとしては「大人になったなぁ」と勝手に感慨深くなるのであった。新曲からのこの流れは激アツでオタクからどよめきが起こっていた。

普段推しジャンが禁止のTaskだが、今回のツアーは推しジャンコーナーがありコロナ禍でコールのできないオタク的には、自分の跳躍力で愛を伝えられる良いコーナーだ。

今回は『ギュッと、チュッと』と『部屋の中の天使』という初期の可愛らしい楽曲で推しに愛を伝えるために推しのパートでペンライトを持って跳びはねるオタク。「見ていると元気がすごい!」「スペースを守ってジャンプしていて素敵!こんな大人になりたい!」とオタクを褒めてくれるところが我々の扱いを分かっていて最高だ。