「透明感」と「ガラスガールっぽさ」
PROFILE
武田敏将
さまざまなアイドルの現場に通い、その目と足で追いかける“現場派”カメラマン。「カメラを覗いていて“ホンモノ”と出会った瞬間、レンズが勝手に引き寄せられる」という名言を持つ。ガラスガールでは初代よりカバーガールグラビアを撮影
武田が初日にピックアップしたのは、situasion・羽柴愛実!
TIFのSKY STAGEの良さって、ピーカンで暑くて、青空が抜けた空間でミラクルが生まれることだと思うんですけど、ずっと曇り空だった今日のSKY STAGEが逆に羽柴さんの雰囲気にマッチしていました。
羽柴さんは思い切り120%の笑顔を浮かべることはなかったんですけど、その表情が曇り空の下の涼しい風にうまく合わさっていて。撮りながら彼女に「透明感」と「ガラスガールっぽさ」を感じました。今日1日で一番、撮っていて楽しいと思えた子でしたね。
しっかりまんまと入門させられました
アオキが初日にピックアップしたのは、かすみ草とステラ・小柴美羽!
別のグループを見たあとに「かすテラも少しだけ見ていこう」と残ったステージで出会ったんですけど、遠目で見ても全身のバランスの良さがひと目でわかるし、何より「こんなに似合う子いる?」と思うくらいカチューシャが似合っていて、一瞬で惹かれました。最初は勝手にあまり表情の動かないタイプの子かなと思ったんですが、たまに浮かべる「自分に向けられた?」と勘違いしてしまいそうな、くしゃっとした笑顔がすごくよかったです。
見終わったあとにTwitterで検索してみると、ひとりのアイドルファンが「最初は小柴だけ見てれば問題ない」「まず小柴」と語っていたんですが、僕もしっかり、まんまと入門させられました。