6月1日に情報解禁された、「私たちの色にみんなの心を塗りつくし駆け抜けていく!」をテーマにアイドル界を突き進む6人組グループ「疾走クレヨン」。
ガラスガール、初代カバーガールを務めた熊澤風花が所属するTask have Funの所属事務所から誕生した。
そんな、フレッシュ感あふれる「疾走クレヨン」に初めてのインタビューを敢行! 5回目の今回、ご登場いただくのは、イエロー担当・水野七葉さんです。
PROFILE
水野七葉
みずの・ななは
2000年5月21日生まれ(22歳)
栃木県出身、A型、身長155cm
メンバーカラー:イエロー
【初公開の8問8答!】
①趣味:ミッフィーグッズ収集
②特技:エレクトーン
③好きな食べもの:チョコミント、お寿司
④苦手な食べもの:なし。基本なんでも食べます!
⑤好きな言葉:死ぬこと以外かすり傷
⑥好きなアイドル:26時のマスカレイド
⑦愛称:なっぱ
⑧グループ内ではなに担当?:まとめ役……いや、まとめてはないしなあ(笑)
お寿司のためにがんばったエレクトーン
芸能活動はこの疾走クレヨンが……
- 水野
はじめてですね。
ではなぜアイドルになろうと?
- 水野
ちっちゃい頃からエレクトーンをやっていたし、高校時代には管弦楽団でバイオリンを弾いていたので、もともとは音楽の道……エレクトーンの先生になりたいな、と思っていたんですけど、中学生のときに友だちに私立恵比寿中学さんを教えられて動画を観ているうちにハマって、まんまとアイドルオタクになってしまいまして(笑)。それからいろんなグループを追いかけるようになっていくうちに、「私がアイドルから幸せや元気をもらえているように、私もファンの方に幸せや元気を届けられる存在になりたいな」と思うようになったんです。
エレクトーンはいつ頃から?
- 水野
4歳から大学に上がるくらいまでですね。これまでの人生で一番熱中したことはエレクトーンって言ってもいいかもしれないです。小学校のころには、けっこう大きなコンクールで入賞して「なにかご褒美ほしい?」って聞かれた両親に大トロのお寿司をねだったくらいがんばってましたし(笑)。
おもちゃやかわいいお洋服よりも、とりあえず寿司を食わせろ、と(笑)。
- 水野
はい(笑)。今はサーモンのお寿司が一番好きです。
そんな優秀な鍵盤弾きである水野さんにとって、アイドルの世界っていかがですか?
- 水野
レッスンもレコーディングもMVもすごく楽しいんですけど、最初はホントに踊れなかったんですよ。オーディションのダンス審査では、ただただ棒立ちでしたし(笑)。だから帰り道「絶対落ちたな」と思っていたのに、まさかの合格をいただけて。……なんで受かったのかなぁ?
取材前にプロダクションの社長にいただいたメモによると「歌がうまくメインを張っている」とのことなので歌唱力を買われたのでは?
- 水野
えーっ!? あっ、でもちっちゃいころはすごく音痴だったけど、歌うこと自体は大好きだったし、それでも歌い続けていたし、グループに入ってからはプロの先生のボイストレーニングも受けるようになって。そういう積み重ねがあったから、最近は「ようやくちゃんと歌えるようになったな」という気はしています。