乃木坂・欅坂・櫻坂と坂道グループがずらっと並ぶ!
【4】乃木坂46『Sing Out!』(2019年)
濱田太貴選手(東京ヤクルトスワローズ・外野手・21歳)
濱田太貴選手(東京ヤクルトスワローズ・外野手・21歳)
昨季、チームが日本一に輝くも、コンディション不良で開幕から一軍に戻れなかった濱田選手が、今季は見事復帰。長打力が持ち味で、開幕からソロ第1号を放ち、出だし好調。そんな濱田選手が登場曲に起用している『Sing Out!』は、QUEENの『We Will Rock You』を彷彿とさせるクラップ音が心地良く、流れると自然とクラップしたくなる、背中を押される一曲。
【5】乃木坂46『何度目の青空か?』(2014年)
佐野恵太選手(横浜DeNAベイスターズ・外野手・27歳)
佐野恵太選手(横浜DeNAベイスターズ・外野手・27歳)
ベイスターズのキャプテンを務める佐野選手は、球団メインカラーの「青(=横浜ブルー)」がタイトルに入った楽曲を使用。シリアスなトーンからサビでは青空が広がるような明るいトーンになる壮大な曲で、歌詞も合わせて前向きな気分にさせてくれる。昨年はチームで唯一全試合出場し、2年連続3割をクリア。今季も“何度目でも”聴かせてくれそうだ。
【6】欅坂46『Overture』(2015年)
岩下大輝選手(千葉ロッテマリーンズ・投手・25歳)
岩下大輝選手(千葉ロッテマリーンズ・投手・25歳)
2018年より自身の背番号「46」が付く欅坂46のOvertureを起用。サッカーの『オーレ!チャンプ』と同じくらい、「オーオー」の掛け声がハマる曲で、アイドルファンでなくとも聴けばノれる、球場で一体感が生まれる登場曲。岩下選手は昨季は自己最多の8勝を記録。今季は3月に右肘関節クリーニング手術を受け、全治3か月の見込みとか。Overtureが待ち遠しい。
【7】櫻坂46『無言の宇宙』(2021年)
淺間大基選手(北海道日本ハムファイターズ・外野手・25歳)
淺間大基選手(北海道日本ハムファイターズ・外野手・25歳)
BIGBOSS体制第1号本塁打を放つなど、好調ぶりを見せる淺間選手。土生瑞穂推し。偶然か、かつて「宇宙人」と呼ばれたBIGBOSSとの「宇宙」繋がりのタイトルも面白い。櫻坂46『五月雨よ』、日向坂46『アザトカワイイ』、SnowMan『ブラザービート』、自身の愛称“アサマックス”とタイトルがリンクするももクロ『ChaiMaxx』も登場曲に起用し、ヲタクぶりも発揮。