プロ野球が開幕して1カ月ほど。今季はBIGBOSS新庄剛志監督の登場もあり、野球ファンならずとも注目している人も多いはず。さらに、「ガラスガール」的に注目したいのは、選手の登場曲。各選手、気合が入る楽曲を選んでいるわけですが、なかにはアイドルソングもちらほら。そこで、全12球団の公式サイトやTwitterをチェック。今季のアゲ曲10曲を紹介!
球場で鳴り響くももクロの熱い歌声!
田中将大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス・投手・33歳)
ももクロ百田夏菜子が作詞作曲 田中将大投手の新登場曲「一味同心」https://t.co/6wplRYPwce
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 5, 2022
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アイドル登場曲といえばマー君でしょう。2012年、2013年の球団在籍時からももクロの楽曲を起用し、2014年のメジャーリーグ移籍以降は、オリジナルで制作された応援歌を使用。そして、今年4月5日の登板で9作目のオリジナル制作曲『一味同心』を初お披露目。イントロから手拍子をしたくなるリズムと、冒頭の「さあ、行こうか」のフレーズは気持ちが高まる。
佐藤輝明選手(阪神タイガース・内野手・23歳)
昨季、プロ1年目で24本塁打を放ち、球団新人最多記録を更新した、阪神タイガースの若き主砲。昨季はももクロの楽曲『吼えろ』を起用し、今季は『あんた飛ばしすぎ‼︎』に変更。パンクバンド・GARLICBOYSの名曲をリメイクしたパンクナンバーで、曲のスピード感と破壊力に加え、「ちょっと、あんた、飛ばしすぎ‼︎」の歌詞はホームランバッターにピッタリ。推しは高城れに。
石川柊太選手(福岡ソフトバンクホークス・投手・30歳)
あーりん推しを公言する石川選手にあーりんが贈ったオリジナル曲第1弾。2020年に起用しシーズン最多勝と勝率第1位投手を獲得、チームは日本一に輝いた縁起の良い楽曲で、そのゲンを担いで今季も起用。圧が強いあーりんに「仕事しろ」と何度も言われる歌詞で、野球選手でなくても尻を叩かれる。ちなみに、昨季の登場曲はオリジナル曲第2弾の『SPECIALIZER』。