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過去最大のキャパ・日比谷野音に集結した最強のラインナップ!伝説の1日となった「ガラフェス」レポ!

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そして最高の瞬間を迎える! まさに伝説の1日!

●モーリー・ロバートソン

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ラジオパーソナリティ、ミュージシャン、コメンテーターとマルチな活躍を見せ、ガラフェスではお馴染みとなったモーリー・ロバートソン。この日もアゲアゲなダンスナンバーを、時に自身も踊りながらDJプレイ。野音のステージをクラブのさながらの盛り上がりにしてみせた。

●高嶺のなでしこ

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HoneyWorksがサウンドプロデュースを務める高嶺のなでしこは、Overture『We are TAKANE NO NADESHIKO』に乗って、冬らしい清楚かつ華やかな衣装で登場。『決戦スピリット』と10人というメンバーの迫力を活かしパワフル&キュートにパフォーマンス。HoneyWorksの楽曲である、令和を代表する“あざとソング”・FNS歌謡祭でも話題となった『可愛くてごめん』をピッタリ揃った振り付けでダンス。夏のシンデレラ2022の松本ももなが強すぎる! 『ファンサ』から、最新楽曲『美しく生きろ』まで、籾山ひめり、日向端ひなを中心とする力強い歌声で響かせていた。

●フィロソフィーのダンス

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ステージに日向ハルがひとりで登場すると、バラード『作り笑いをさせないで』が流れる。野音の広いステージにたった一人で圧巻の歌声を轟かせ、観客も一気に引き込まれる。4人が登場し、共に歌い上げた後は、『シュークリーム・ファンク』で一転、ノリノリに。『ロック★with you』で息をつかせぬダンスを見せた後、代表曲『ダンス・ファウンダー』では、日向と奥津マリリのダブルのボーカルがばっちり決まる。日比谷野音は、木葭ののと香山ななこが新メンバーとしてお披露目となった場所。そんなふたりのパフォーマンスも堂々としたものだった。

●BEYOOOOONDS

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ハロー!プロジェクトのグループBEYOOOOONDSは、スパンコール輝く衣装でカッコ良く登場。DNAレベルで体が踊り出す大人気楽曲『ニッポンノD・N・A!』で一気に客席を沸かす。お馴染みの間奏では岡村美波の「足踏みしたい!」に応じて、観客一体となって足踏み。前田こころの「足踏みしてるみんな可愛すぎー!」という声に大いに湧く一幕も。『恋愛奉行』と続き、大盛り上がりの中、「夜空にピッタリの曲」として、『恋する銀河』をツヤっぽくパフォーマンス。『夢さえ描けない夜空には』では小林萌花の見事なピアノ演奏も飛び出し、見事な一体感のままライブを終えた。

●CHOP STICK

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野音のガラフェスを締めるのは、MCを務めるCHOP STICK以外いない! お祭り感あふれる“煽り”が爆発。MCのちゃんりお。と、アップアップガールズ(プロレス)のウタといったメンバーが参加するという、ガラフェスだけのスペシャルユニットが結成? 最後は「全員参加」のアゲアゲダンスで幕を閉じた。

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「ケンズカフェ東京 PRESENTS ガラフェス〜日比谷野音デリシャスサンデー〜」。公演中のMCで、2024年の5月12日(日)に再び日比谷野外音楽堂にて「ガラフェス」が開催されることが明らかに。どのアーティストが出演するのか期待が高まる。

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取材・文/中村 梢 撮影/篠田直人、白木淳也