TVプロデューサー佐久間宣行がプロデュース。ラフ×ラフ初インタビュー（1）【齋藤・永松・藤崎】「バラエティの人が作るアイドルってどんなアイドルになるんだろうって、ワクワクしています」

知らなかったです……。私もオーディションラッシュが終わって焦っていて、とりあえず何かあったら応募しようと思ったんですけど、お母さんが「やるならちゃんとしたところにしな」って。そこで佐久間さんのことを調べたら、これならお母さん説得できるかもって。

優しかったです。しかも返しが面白くて。面接で緊張して泣いちゃったけど、他のコに対しての返しが面白かったから、私も笑えてリラックスできました。

TikTokをめっちゃ見る人だから。バズった「口喧嘩最強女子オーディション」も見ていて、そのイメージしかなかったです。だから面接でも、いつでも口喧嘩できるように気合いを入れていて。「自己紹介でオラついて」って言われたらこうしようとか、いろいろ考えてたんですけど、「あ、来なかった」って、普通に終わっちゃってびっくりしました。

それこそ最近はバラエティに出演者でよく出てくるじゃないですか。

あっ！　知ってたかも。『さんま御殿』にインディアンスさんと一緒に出てた！　ごめんなさい。

みんなのことをすごい見てくださって安心感があるというか。前はストイックなお笑いの人みたいなイメージがあったけど、会う機会が増えて「お父さんみたいだな」って思ってます。

面白そうだなって。最近は清楚めなアイドルが流行りだけど、バラエティの人が作るアイドルってどういうアイドルになるんだろうって、ワクワクしています。

緊張すると話せないんですけど、乗ったら全然いけるかなと。家だとふざけてばっかなんです。

そう、思ったよりしゃべるコだなって。最初は声の小さい静かなコだなと思ってたんですけど、レッスンの帰り道とか積極的に話していて。

話を振る側だよね。

静かな状態が嫌っていうか、なんかしゃべりたいなって。

一番印象が変わったコかもしれない。私、オーディションで、できるだけみんなと仲良くなりたいと思ってしゃべりかけたんですけど、「あ、こんにちは……」みたいな感じで。人見知りなコだなと思ってたんです。でもバラエティ審査になったら、「私がさっきしゃべったの、誰？？」みたいな（笑）。

審査が終わるたびに「はぁー」みたいな感じで。緊張してるんだろうなって。だからバラエティ審査でこんなにしゃべるコなのかとびっくりしました。

齋藤さんの場合はYou Tubeを見てたから、「芸能人だ！」みたいな緊張があって。あとオーディションの控え室で無言だったのは、人見知りっていうのもあるけど、オーディションであまり友達を作らないほうがいいと思っていて。仲良くすると落ちちゃった時に気まずいじゃないですか。

やっぱり青春高校の方は画面の中の人って感じで、現実にいるんだなと。本当に細いし、カワイイし、きれいな女優さんを見ているような感覚でした。

私は小籠包を食べたことなくて、知らないって言ったら、色々教えてくれたのをすごい覚えていて。それと今回のオーディションの成り立ちの動画を見たときに、（齋藤）有紗ちゃんが一番カワイイなと思ってました。今も謎に関わることが多くて。ボイトレのグループとか、今回も一緒だし。ずっと変わらず色んなことを話してくれるし、何かあったら頼れるお姉さんですね。

そういうタイプでもなかったので、佐久間さんから指名されてびっくりしました。

もともと喋りかけるタイプでもなくて。そして自分が受かるかわかんないけど、みんなと仲良くなりたいなとか、もっと話していいグループにできたらみたいなのがあったんですよね。