INTERVIEW

INTERVIEW

TVプロデューサー佐久間宣行がプロデュース。ラフ×ラフ初インタビュー(1)【齋藤・永松・藤崎】「バラエティの人が作るアイドルってどんなアイドルになるんだろうって、ワクワクしています」

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雨の日、傘をささずにびしょびしょで帰ってました(永松)

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ここで皆さんのグループでの役割を聞きたいんですが、齋藤さんはやっぱり「リーダー担当」ってことでいいですかね。じゃあ永松さんはどうでしょう?

  • 藤崎

    マイナスイオン。

  • 永松

    何それ?

  • 藤崎

    周りにマイナスイオンが漂ってるから……。あと光合成しそう。酸素が発生してる。

  • 齋藤

    山の空気みたいな(笑)。

では、永松さんは「マイナスイオン担当」っていいですね。じゃあ藤崎さんはいかがでしょう。

  • 永松

    不思議!

  • 齋藤

    わかる。不思議でお茶目。

  • 永松

    発言が全然予想できないというか。

  • 齋藤

    何をするんだろうみたいな。

危険な感じがしますね。どうですか? 自分的には何担当だと思います?

  • 藤崎

    ぶっ壊し担当。

それもヤバそう!

  • 藤崎

    みんな真面目だから、そこをぶっ壊していかないといいところが出せないと思うんですよ。こういうコだっていうのをしっかり伝えないと。

なるほど。「心の壁を壊す!」みたいなことですかね。グループを崩壊させる、クラッシャーみたいなヤバい感じだと思ってました。

  • 藤崎

    いい意味での、です。

いいですね。この「担当」については、他の6人にもお聞きしているので、チェックしてみてください。そして皆さんは、アイドルになるまではどんなコでした?

  • 永松

    小学生の頃は活発でした。雨の日は傘をささずにびしょびしょになりながら帰ったり。でもどこかで変わってたかも。成長していくうちに、みんなと壁を作るようになっちゃって。図書館にいつもいるような感じになっちゃったんですよ。中学生の思い出とかそんなにないし、高校も中学の友達がひとりもいないところに行って。そこで変わろうと思ったけど、結局変わらなくて。だから、こんな自分をぶっ壊してもらいたいなって。

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  • 藤崎

    ぶっ壊しますよ!

  • 永松

    でもこの一ヶ月で「明るくなったね」って兄弟からは言われます。自分を出せるようになったというか。

佐久間さんもオーディションの総括で変わったと言ってましたよね。では齋藤さんはどんな子供でした?

  • 齋藤

    いたずらがすごい好きで、セミの抜け殻を集めてお父さんの会社の人の背中にひたすらくっつけたり。缶コーヒーにヒトデをつけるとか。小学生の時によしもと新喜劇にハマって、お笑いが好きになって。

よしもと新喜劇って大阪ですよね。

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  • 齋藤

    私、千葉出身なんですけど、千葉テレビの深夜によしもと新喜劇をやっていたんです。それから面白いことが好きになって、大きくなったら大阪に行って新喜劇を見るのが夢って思ってました。

齋藤さんのお笑いのルーツはよしもと新喜劇なんですね。藤崎さんは?

  • 藤崎

    赤ちゃんの頃はよく笑うコだったらしいです。まだ目が見えないのに、お父さんが来たらニコってするとか。幼稚園とかは何かあると泣いちゃうようなコ。小学校になって私も図書室へ行ってる派でした。高学年でスマホを持ち始めて、アニメをすごい見てオタクになっちゃって。

図書室にいたようなコがふたりも!