TVプロデューサー佐久間宣行がプロデュース。ラフ×ラフ初インタビュー（3）【林・日比野・吉村】「将来の目標は、佐久間さんがライブされていた、横アリに佐久間さんと一緒立ちたいです！」

青春高校の5人を見た時もう！　あ〜本物だって！！

えっ!?

私、まだ芽奈ちゃんにも言ってなかったんですけど、頓知気さきなさんがキッカケで『青春高校』を知って、リアタイじゃないんですけど遡って見てて、芽奈ちゃん可愛いな〜って思ってて、なんかバラエティー審査の前の日も「芽奈ちゃんに会える！」って写真見てて……。

ちょっと！（驚）。暑い暑い（扇ぎながら）。何も出てこないよ！

当日「あ、芽奈ちゃんだ！　可愛い！！」って思って、でも全然話しかけられなくて……。

嬉しい〜！ もっと褒めて〜！！

なんか、言うタイミングがなくて（笑）。

みりちゃん（林）は最初年齢がわからなかった。その時、髪の毛もちょっと茶色くて「大学生とか同い年ぐらいかな」って？　そしたらまさかの最年少で！　そしてバラエティーでの喋りを聞いてビビり散らかすっていう。

私は、もなみんが同い歳くらいかなと思ってた（笑）。

やった！　15歳っ！（笑）

なんかホワホワしてるし、ちっちゃくて可愛いから。

みりちゃんはやっぱ、最初からすごいしっかりしてるなと思って、バラエティーの時に隣だったから、自分も頑張んなきゃなって思いました。芽奈ちゃんは、「本物だ！　超可愛い！」って感じ。

やったー（笑）！　あと歌とかダンス審査のとき、みんな個々で練習してて、聞こえてくる歌声で「この子上手いな！」とか思ってたんですけど、永松ちゃんの歌を聞いて、「あ、リトグリ歌ってた子だ！」って分かった瞬間は衝撃でしたね。やっぱすごい上手で！

もう何だろう？　包み隠しても意味ないなっていうか。このめんどくさいネガティブな自分をそのまんま……。佐久間さんは分かってくれてると思うんですけど……。 見てくださってる視聴者の方とか、今後一緒にやっていくかもしれない候補の子たちとかに隠してもしょうがないっていう気持ちで、正直に話した感じですね。もうダメな自分も全部！

ひとりひとりのスピーチの前に、佐久間さんが結構長めに言葉をかけてくださったんですけど、そこからもう涙が止まらなくて。

あの時もう私なんか、佐久間さんと出会って、会った日数が3日とかしかないのに、なんでこんなに分かるんだろうって！！　びっくりしました。こんなに一人ひとりに的確に言葉をかけてるくれるのがもうすごい。ちゃんと見てくださってるんだなって。

私も、あの時の佐久間さんのコメントが、もう自分に当てはまりすぎて！　どこを見てたらこんなにわかるんだろうって思いました。もう占い師かもしれない（笑）！

そうですね。わたし的な佐久間さんの印象は……。印象というか、これは青春高校の頃から変わらないんですけど、目を見て話すのが怖い！

いや、なんかやっぱ……。大きいし。

なんか目を見たら、自分の中身とか、考えてることとか、ダメな部分も全部を汲み取られてるような感じがちょっと怖いなっていうのがありつつ……。青春高校の時は、ディレクターさんの方がすごい生徒と身近だったので、佐久間さんはちょっと一歩引いたくらいの距離感だったんですよ。でもこのプロジェクトで、いざ直接相談とかした時に、理解してくださってるなとか、すごい私たち思いだっていうのを改めて再認識しました。

一週間ですね。モヤモヤした一週間が（笑）。

バイト行ったり、大学のサークル行ったりして、普通に過ごしてたんですけど、もう何しててもずっとオーディションのことが頭にあって……。私この時期に、落ちた夢を見たんです！

一瞬、もう落ちたんだと思っちゃって……。ちゃんと目が覚めて「ああ夢だった、良かった！」って（笑）。

お母さんからはそう言われたんですけどね。「わざわざ地方の子も呼ぶなら、合格発表でしょ」って。でも自分はダンスと歌がダントツでひど過ぎて、YouTube見ても改めてひどくて、まさか合格はないって思ってたんですよ。

私も合格発表だとは思ってなかったですね。でも人って本当に驚くと、嬉しくても喜ぶっていうのが最初に来なくて。あとからいろいろ実感が来る感じなんだなって。