新しいことをはじめるのは 前向きで良いことです
APONさん、社長のお抱えになれるくらい面白い人なんですかね。
- きっか
どうなんでしょう。でも、面白い人じゃないんだったら、面白いことをすればいいんじゃないですか? 例えば、Youtubeを始めるとか。
Youtubeですか。
- きっか
例えば、旅系とか。ヒッチハイクとかで、いろんな人と知り合っていくみたいな。で、乗せてもらった人に100円ずつもらうんですよ。「宝の弁慶」みたいな。
宝の弁慶?
- きっか
違いましたっけ? 物々交換で億万長者になるやつ。
「わらしべ長者」のことですか?
- きっか
それです。それをやるんですよ。
その弁慶、どこから現れたんですか??? ……で、わらしべ長者の旅をするのがいいわけですか?
- きっか
そうそう。すでにやってる人いるかもしれないけど、もしかしたら登録者数100万超えとかして、儲かるかもしれないですし。そこまで行かなくても、「この人、こんな面白い活動してるんだよ!」って、社長にも気に入られるかもしれないじゃないですか。
なんか、この連載で初めてと言っていいかもしれませんが、説得力がありますね。
- きっか
本当ですか? でも夜勤をしながらでも、空いてる時間ではじめてみればいいと思いますよ。単純に、新しいことをはじめてみるっていうのは、前向きですし、良いことですからね。むしろバイトじゃなきゃ、こういうこともできないし。
それは本当にそうですね。正社員になる前に、バイトという立場を利用して、いろいろやってみるのは正しいかもですね。
- きっか
そうそう。もっと時間があるんだったら、ヒッチハイクじゃなくて、なんとか海外の空港とかまで行って、会う人と物々交換をするんですよ。で、最終的には、手に入れた大きなものをお金に変えて、そのお金で日本までのチケットを買って戻ってくるとか。それ、感動の最終回じゃないですか?
たしかに。
- きっか
っていうか私自身がやりたい。この「わらしべ長者旅」。Youtubeで。ワンチャン、物々交換で、アラブの油田とかもらえるかもしれないですからね。
ワンチャンが過ぎますけどね。それは。
- きっか
APONさんがやらないんだったら、私がやりますよ! 今はその気持ちでいっぱいです。先のことはわからないですけど。