ガラスガールの新しいカバーガールを務めてくれた、わーすた・三品瑠香。
今年新体制を迎えたグループでの活動のほか、ソロ名義のシンガーとしても活躍する彼女。インタビューでは撮影の感想や新体制への想い、アイドルの矜持などを語ってくれた。
その時々の私を残していきたい
今回のカバーガールは三品さんということで、サイトのコンセプトである「透明感」をテーマに撮影しました。
- 三品
「透明感」って、わーすたとして活動していると求められない、馴染みがないものだったんですけど(笑)。でもその分、普段だったらあんまり着ない衣装も着られて。楽しかったです。
たしかに、猫耳やカラフルな衣装を身につけるわーすたさんの普段を考えると、珍しい撮影だったかもしれないですね。撮影で印象的だったことは?
- 三品
クリームソーダと撮影できたこと! 私、メロンソーダが好きなんですけど、途中でそれを話したら、撮影で使った食品サンプルをいただけることになりました(笑)。お家に飾りたいと思います。
あんなに喜んでいただけるとは思わなかったです(笑)。普段、クリームソーダは自分で作ったり、お店巡りをしたりもするんですか?
- 三品
作ったこともあるし、カフェとかで頼むこともあります。私、味的にはペットボトルで売ってるメロンソーダが一番好きで。あの「POP」って書いてある、身体に悪そうな色のやつ、あるじゃないですか。
「身体に悪そうな色」はメロンソーダ共通ですけどね。
- 三品
ははは(笑)。でも「POP」が一番で、あれは誰も勝てないですよ。一番身体に悪そうなやつが一番おいしいんです。
なるほど(笑)。普段はグラビア以外にも、いろんなアパレルブランドのモデルとして撮影することも多いじゃないですか。写真の“被写体”としての目標ってなんですか?
- 三品
私、節目節目の自分が残ることってすごく大切だと思っていて。いくつになってもその写真を見返すと当時の気持ちとかが思い出せるのって、すごくいいことじゃないですか。だから今までも、17歳を残したいと思って写真集『EPHEMERAL』を作っていただいたり、20歳の直前でもフォトブック『さよなら、わたし』を撮っていただいたりしてきて。
だから今後もどういう節目があるかわからないけど、その時々の私を残していきたいって思いはありますね。そう、意外と節目を意識しちゃうんですよ(笑)。
20歳の誕生日当日にはYouTubeチャンネルを立ち上げたり、自ら作詞作曲を手がけた初のソロ曲『さよなら、わたし』をリリースしたり。たしかに、活動を振り返ると、ひとつひとつの節目を大切にしてきたことがわかりますね。