INTERVIEW

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活動終了目前のラストアイドル阿部菜々実が振り返る5年間「ラストアイドルは青春でした」

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秋元康が総合プロデューサーを務め、2017年12月に同名オーディション番組からデビューしたラストアイドルが、2022年5月31日をもってその活動に幕を下ろす。

ガラスガールでは、デビュー当時から“ラストアイドルの顔”としてグループの先頭に立ち続けてきた阿部菜々実にインタビュー。彼女にとって、ラストアイドルとは、アイドルとはなんだったのか? その胸中を語ってもらった。

悔しいけれど“やりきった”という満足感にはたどり着いた

活動終了のニュースは衝撃でした。阿部さんはそれを知ったとき、率直にどんな気持ちでしたか?

  • 阿部

    昨年末までやっていた「ラスアイサバイブ」というバトル企画の中で、「これが、最後のチャンスかもしれないから」というワードがあったんですね。メンバーもファンの方も、それを見て「この企画が最後になるのかもしれない」と感じたかも知れないんですけど、私もそのひとりで。だから、ある意味で覚悟はできていたけど、知らされた当日はやっぱり実感が湧かなかったですね。

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当日、Twitterでも正直に「実感がない」と言っていましたね。

  • 阿部

    ある程度時間が経って、気持ちの整理は結構ついてきたんです。それこそ「ラスアイサバイブ」では、最後になるという気持ちで全力を尽くせたし、「ここで終わっても悔いはない」って気持ちにもなれました。

    だから逆に、「これからまた別のバトルを始めます」と言われたとして、はたして自分が全力を出せるのか?って思いもあって。ラストアイドルの活動の中でもっと叶えたかった夢はたくさんありますし、悔しいは悔しいけれど、時間が経って“やりきった”という満足感にはたどり着きましたね。

約5年間の中で達成できた、阿部さんの夢ってなんでしたか?

  • 阿部

    “団体行動”をやった『大人サバイバー』でMステに出られたこと。……もしかしたらラストアイドルの活動の中で一番うれしかったことかもしれないですね。

アイドルにとってのMステはひとつの到達点ですもんね。

  • 阿部

    ですね。正直、当時は「ここまでユニットごとにバトルしてきたのに、急に全員でやれって言われても……」とか、「アイドルが団体行動に挑戦って、どんな意味が……?」とか、いろんな気持ちのゆらぎはあったんです(苦笑)。でも結果的に話題になって、夢だったMステの出演が決まって。あのときは「報われたー!」って気持ちになりました。

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