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宮内凛&吉沢朱音&日比野芽奈…ガチのラーメン好きアイドル3人の冬の“推し麺”を大紹介!

samune

ラフ×ラフ・日比野芽奈が推すラーメンは……

ラスト3人目は、食事制限の一貫で1年以上大好きなラーメンを禁止=“ラー禁”しており、今年3月のデビュー曲お披露目が終わったら「直後に1杯食べたい!」と待ちわびる、ラフ×ラフの日比野芽奈。

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PROFILE

日比野芽奈

ひびの・めいな
2001年6月27日、神奈川県生まれ。
佐久間宣行総合プロデュースの9人組アイドル、ラフ×ラフのメンバー。デビュー曲『100億点』をリリース日の3月9日(木)に池袋サンシャインシティ噴水広場で初披露する。

オフィシャルホームページ

https://info.roughlaugh-official.com/
【基本情報】

①ラーメンを食べる頻度
ラー禁前はほぼ毎日!

②ラーメンを好きになった時期ときっかけ
ずっとカップラーメンが大好きで、高校生になって初めてラーメン屋さん(一蘭)に行った時に、「お店で食べるラーメンってこんなにも美味しいんだ!」と衝撃が走り、ラーメンについてもっと勉強したくて食べ歩くようになりました。

③一番好きな味
ギットギト! 油っこいものが大好き。くっさい豚骨が大好きです……。

④ラーメンを食べる時のこだわり
味玉は丸々一個を一口で食べる。半分に割られていてもレンゲの上でくっつけてひとつにしちゃう。ささやかな抵抗ですが……。口の中で味玉の味付けや柔らかさを堪能したいから、黄身を少しでも逃したくない。特に冷たいままトッピングされた味玉が好み。基本は2個で、中間(箸休め感覚)と最後(デザート感覚)に食べます。

あと、特製があれば必ず特製(特製があるのに普通の頼む人います...…?)。海苔はあまり得意ではないけど、スープにびたびたに浸すと食べられます(苦手な食べ物を克服させてくれるのもラーメンの魔法)。

【推し麺その1】MENクライ(浜松町)の『特製醤油ラーメン』

menkurai ramen
日比野芽奈の推し麺、MENクライの『特製醤油ラーメン』+味玉1個
とにかく超極太の存在感抜群の麺。うどんのような太さで、食感はとにかくもちもちのぷるぷる。小麦もこだわっていて香りがぶわっと広がるのに対し、塩味のある煮干し香る醤油スープが負けずとベストマッチします。
そして、味玉もすごい。白身が箸で簡単に割れてしまうほどの柔らかさ、黄身のなめらかさ。茶色い見た目ですが、めちゃくちゃ味が濃い訳ではなく、ちょうどいい味付け。3個はいけます。

【推し麺その2】鶏ポタラーメンTHANK(大門、お茶の道)の『スペシャルラーメン』

まず、レンゲが木のスプーンからしてオシャレ。化学調味料を使わず、しかもこんにゃく麺を選べたり、麺の量を調整できたりと体に優しく、女性にも嬉しいことばかり。とにかくスープが衝撃的。鶏と野菜で作るポタージュは、これだけで商品化してもいいぐらいグイグイ進む濃厚なスープ。普段は罪悪感でスープを完飲しませんが、このスープは全て飲み切りました。

何より好みなのが、チャーシューの代わりになっている骨無し手羽先。味付けもしっかりでグリルさを感じるし、そのままおかずで食べれちゃうような満足感。しかも鶏でさらにヘルシー。罪悪感の感じない一杯です。

【推し麺その3】パパパパパイン(町田)の『海老塩ラーメン いっぱいん』

スープの4分の1はパイナップルジュースを使用している変わり種のラーメン。中にもパイナップルの果肉がそのまま入っています。基本的には塩ラーメンですが、鼻から抜ける香りがパイナップルでとにかくクセになる。甘じょっぱさが最高です。

チャーシューもパイナップルで煮込まれていてほろほろ柔らかく、なにより驚かされるのが黄色の味玉! こちらもパイナップルで味付けされたものですが、もはやスイーツ。甘みがすごく、黄身の甘みと合いすぎていました。固定概念をなくして1回は食べてほしい一杯です。

個店からチェーン店、定番から限定メニューまで、ガチの“推し麺”を紹介してくれた3人。しかも、豚骨や脂が好きという共通点。ガッツリ食べて、みんなもそれぞれの“推しメン”を応援しよう!

取材・文・撮影/赤木一之