INTERVIEW

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【2022年ブレイクアイドルインタビュー】C;ON・絹井愛佳「結成6年目で一番希望が見えた1年。目標の武道館に向けて勢いを加速させたい」

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小学生の頃から歌ウマの大会に出演

栞音さんとの相性がいいんですね。

  • 愛佳

    仲もめっちゃいいです!

グループで唯一初期から活動しているのが愛佳さんと栞音さんなので、気心も知れているのでしょう。

  • 愛佳

    6、7年くらいの仲で。私が小学5年生の時に初めて会って。8歳上で、そこからずっとお姉ちゃんみたいな存在。私が高校生になってからちょっとうざくなっちゃったみたいで、たまに喧嘩もします(笑)。

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うざい絡み方をするんですか?

  • 愛佳

    たまにツッコんだりちょっかい出したりして、「ダル絡みが増えた」って言われます(笑)。あと、私がよく「早く大人になりたい」って言うんですね。それなのに、自己紹介とかMCになるとJKブランドをかざすから、「ズルい女だよ」「若くていいよね〜」っていじられることもあります。

本当の姉妹喧嘩みたいですね(笑)。「ズルい女」といえば、ワンマンではシャ乱Qの『ズルい女』もカバーされていました。

  • 愛佳

    アイドルプロデュースをしているつんく♂さんの楽曲なので、世代の方もアイドルファンの方にも喜んでいただけるかなと思ってカバーさせていただきました!

オーディションで結成されたシーオンですが、愛佳さんは当時、小学5年生。なぜ受けようと?

  • 愛佳

    私は、オーディションが開催された2ヶ月後にスカウトしていただいて入りました。プロデューサーさんがちびっ子を入れたいという話で(笑)。それまではグループ活動は考えていなくて、ずっと広島の歌唱大会とかに出ていました。

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小学生の頃からソロで?

  • 愛佳

    そうですね。4歳の頃に広島のアクターズスクールに入って、歌を始めて。2、3年でスクールを辞めて、別のところで歌とダンスをやっていました。そこから歌だけに絞って、テレビ番組の『THEカラオケ☆バトル』さんとか『歌唱王』さんとかいっぱい大会に出て。それで見つけていただきました。

当時からそれだけの実績、インパクトがあったのですね。

  • 愛佳

    プロデューサーさんにはマイケル・ジャクソンさんの幼少期のようだと言われて。それがすごい嬉しくて、マイケル・ジャクソンさんの歌をライブで歌ったりもしました。

最高の褒め言葉ですね。そもそも最初のアクターズスクールに入るきっかけは何だったんですか?

  • 愛佳

    お母さんがフィリピン人なんですけど、広島でジャズシンガーをやっていて。それで私も歌がやりたいと思って始めたのがきっかけです。

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お母さんは今も活動されているんですか?

  • 愛佳

    家族で東京に出てくるタイミングでやめちゃって。もったいないなって思います。

いつか一緒に歌えるといいですね。そんな小学生、中学生の頃はどんな子でしたか?

  • 愛佳

    今は元気でうるさいキャラなんですけど、小さい頃は意外と静かで。小学生の頃、シーオンで活動が始まるまでは学校に一番乗りしてひとりで読書しているような真面目な子でした。でも、今でも勉強は本当に苦手です(笑)。

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読書をしていたから国語はできた?

  • 愛佳

    国語だけはできました! 80点とか(笑)。今も平均点はとれるけど、ほかが壊滅的にやばくて。最近の前期のテストとか赤点くらって再試験を受けました! やばいですよね?

やばいですね(笑)。留年しないようにしないと。

  • 愛佳

    気をつけます(笑)。