4カ月連続ソロ写真集企画真っ盛りのわーすた・廣川奈々聖＆松田美里インタビュー「8年目にして初めてありのままの自分に向き合えました」

めちゃくちゃ変わった、変化の年でした。いまだにうっかり「5人組」とか言っちゃったり、お弁当4つを見て「1個足りない」って思っちゃったりする自分もいるんですけど、でもパフォーマンスは前よりもパワーアップしたって言える気がしていて。

ありがとうございます。みんな年始の頃は「穴を埋めよう」って気持ちだったと思うんですけど、最近はたぶん、4人それぞれが「パワーアップした姿を見せたい」って思いながらステージに立ってるんだろうと思うんです。自分たちでライブ映像を見直しても、なんだかそういう意志の強さを感じることが増えたかなって。

みんな同じ気持ちですね。周りのグループを見ても、メンバーに変動があるとちょっと胸が痛くなったりするじゃないですか。そういう気持ちをファンの方に持たせたくないから、とにかく安心させたいって気持ちで立ち続けたのが大きかったかもしれないです。

そうですね。ステージに立つときの感覚が、前よりもちょっとどっしりしたというか。美里が言ったようにファンの方を不安にさせたくなかったから「私たちは全然平気だよ！」って強がってたこともあったけど、でもそのおかげで、ひとりひとりが堂々とできるようになれたのかなって。

たしかに！　そういえば、スタッフさんに言われたことがあるんですよ。「ひとり減っちゃったけど、こうなると更にそれぞれが見えるようになるんだ」って。言われてみれば５人のときよりも、確実に「ひとりひとりに焦点が合うようになったんじゃないか」って、自分たちでも実感できる年でした。4カ月連続写真集はこれからも続くので、まだまだ楽しみです！