INTERVIEW

INTERVIEW

「あーりんを好きになったから、明るい性格になれたんです」
美・女オタインタビュー004 (ももいろクローバーZ・佐々木彩夏ちゃん推し)

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全力で女性アイドルを推す女性のことを、アイドル業界では「女オタ」と呼ぶ。そんな彼女たちに「女オタの推し方」を聞くインタビュー。

「どんな気持ちで同性アイドルを応援しているの?」「どんな出会いからアイドルを好きになったの?」その気持ちにフォーカスする。

第4回目は、ももいろクローバーZ・佐々木彩夏ちゃんの女オタさんが登場です。

PROFILE

あやかさん

ももクロ ファン歴 10年
推しメン 佐々木彩夏ちゃん

はじめて見たときに「なに? この子たち?」って衝撃を受けて

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あやかさんは、本名も“あやか”さんだそうで。推しと同じ名前!

  • あやかさん

    そうなんですよ。で、自分があーりん好きだから、友達も「あーりん」って呼んでくれる子もいます。っていうか、呼ばせてました(笑)。

素晴らしいですね。もともとアイドルを好きになったのはいつ頃からなんですか?

  • あやかさん

    女の子のアイドルではじめて好きになったのが、ももクロだったんです。当時はもちろん時代的には、AKBが流行ってましたし、まわりに好きな友達もいたんですけど。顔は可愛かったから好きだったけど、「応援する」って感じじゃなかったんですよね。だから、ももクロを最初に見たときは衝撃で。「え? この子たちもAKBと同じアイドルなの?」って。

たしかに。きっかけになった曲は?

  • あやかさん

    『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』ですね。ちょうど10年前です。当時は、嵐が好きで、『HEY!HEY!HEY!』に嵐が出るからって、友達に録画してもらってて。DVDに焼いてもらったやつを見たたら、出てきたんですよね。

また、素晴らしい曲を!(笑)

  • あやかさん

    衣装も変だったし、ビニールみたいの着てたし。「なにこの子たち!?」って衝撃を受けた後に、トークコーナーでスタジオにアルパカが出てきたんですよ。みんなでエサをあげるみたいなくだりがあって。そこでギャーギャー大騒ぎで。そんな素の部分とのギャップに惹かれちゃって。嵐を見るためにDVD焼いてもらったのに、ももクロのところだけ50回は見ちゃって。そこからyoutubeとかを掘り出して、いろんな動画を見はじめたら、完全にハマっちゃったんですよね。

最初は、「この子たち、なんなの?」から入って。

  • あやかさん

    そこから入ったんですけど、ものすごい一生懸命で。それに、今は5人だけど、少し前にあかりん(早見あかり)の脱退があって。それを乗り越えて今なのかって。そういう歴史とかも見て、「この子たちを応援したい!」って思ったんです。当時、中学2年生でしたけど、そう思って。

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中2っていったら多感な時期ですけど、彼女たちのどこがそんなに刺さったんだと思います?

  • あやかさん

    やっぱり、いろんな紆余曲折や挫折があったんだ。歌も、元々は全然上手じゃなかったんだ、とか。最初は代々木公園端っこで路上ライブをやってって。そこから少しずつ、大きなステージになっていって……。そういう汗と涙の歴史が、すごく刺さったんだと思います。

当時好きだった嵐とは違う存在でしたか?

  • あやかさん

    全然違いましたね。嵐って、やっぱりチケットも取れないし、雲の上のスターって感じで。一方的にこっちが元気をもらうってかんじでした。でも、ももクロはファンと一緒に歩いているっていうか。「応援して、彼女たちを広めていきたい」って思えたんです。そんな存在、はじめてだったので。「一緒に、彼女たちの夢である国立に辿り着きたい!」って。ももクロを好きになって、人生が変わったっていうか。人生が楽しくなりました。

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最初から、佐々木さん推しだったんですか?

  • あやかさん

    はい。圧倒的に顔が可愛いかったから。それと、当時のあーりんって、今よりも“アイドル”を徹底していて。そういうプロ意識的なものを感じたというか。もちろん、ももクロ全員可愛いんですけど、ずっとロングにしてる綺麗な髪の毛もそうですし、ダンスや歌い方とかの面でも、自分の見せ方をすごいわかっているっていう。そういう姿勢が本当にカッコイイなって。

     ただ可愛いだけじゃなくて、プロ意識とガムシャラにつき進んでいく姿勢がすごいなって。アイドルアイドルしてるのに、変な振り付けを一生懸命恥ずかしがらずにやるところとかにグッときちゃうんです。いっさい気を抜かずにパフォーマンスをしていて。ダンスを見てるだけで泣けてきちゃうし。でもトークとかで、話し方や仕草で、“アイドル・あーりん”っていうのを作ってる。すごいですよ。尊敬してます。「こういう人になりたい」って思います。