15歳で「もう絶望しかない」と思っていた
元々、アイドルには興味はあったんですか?
- ヤヴァ
中3の時に、大森靖子さんの曲とか聴いたり、サブカル系の女の子が好きだったりしたので、結構インターネットで漁っている時に、ミスiDのゆっきゅんさんのオーディション動画(ショートコントとオリジナル曲を披露)を見つけて、「すごい人がいるな」と思ったのが最初です。

ミスiDきっかけなんですね。
- ヤヴァ
私、高校生くらいまで自分に自信がもてなくて。小中の頃は気も弱かったし、どっちかというとイジられる側で。人見知りで馴染めないし、趣味も合わないし、友達もいないし、どんどんネガティブになっちゃって。家に引きこもって「何しても楽しくないし、どうしようこれから」みたいな。何も成し遂げてもないし、頑張れてもないし、学校も行けないし、親からも怒られるし、すごい滅入っちゃって。15歳で「もう絶望しかない」と思ってました。

そんな闇の時期があったとは。
- ヤヴァ
暗い青春時代でしたね。校則で、色付きのヘアゴムとかもダメで、先生に怒られてたんですけど、「もっと私より悪い奴いるのに、なんで見た目だけで怒られないといけないんだ」みたいな。謎の中学生ならではのそういう感情があったし、グループに属せない性格で。中2からどんどん学校に行く回数が減りました。

そこからどう抜け出したんですか?
- ヤヴァ
中学の卒業式の日に、本当に友達いなかったので、誰とも写真を撮らないでガー! って家に帰って、そのままゆっきゅんさんが活動している「電影と少年CQ」さんのライブを初めて見に行ったんですよ。その時に、「うわぁ……、こんな世界があるんだ」と思って。

暗闇の中に光が差したと。
- ヤヴァ
本当に輝いて見えました。そこからすごいハマって。人と接するのが苦手だけど「ライブに行くためにバイトしよう」って決めて働き始めたら、何かのために目標をもって頑張る素晴らしさや、ご褒美を得る喜びを知って。初めてちょっと元気になってきたっていうか、「今までなんでこんなに悩んできたんだろう。悩むのはもうやめよう」って思えたし、ゆっきゅんさんに救われました。

