【視点その3】被写体の「積み重ね」に思いを重ねる

ラジオや取材でグラビアアイドルと話す機会も多いと思いますが、写真集の読み方を学ぶことはありますか?
- 熊崎
毎年、アトロク2の『グラビア総選挙』でご一緒する倉持由香さんは、女性ならではかつ、プレイヤーとしてグラビアを見ていて、いつも勉強させてもらっていますね。
倉持さんはどういった点に注目している印象でしょうか?
- 熊崎
現役のプレイヤーでもあるので、まずは身体づくりの点ですね。「写真集のために準備しないと完成しないボディライン」を的確に見抜いて、コメントしてくれるので、番組でもいつも助かっています。
努力や積み重ねの部分を知っているからこそ、ですね。
- 熊崎
また、奥津マリリ(ex フィロソフィーのダンス)さんのグラビアに対しては「ダンスで鍛えられた足とお尻。引き締まっていて、筋肉を使っている人の下半身をしている」と評されていて、膝を打ったのを覚えています。
さすがですね。
- 熊崎
きっとマネジメントする立場も経験されてるからこそ、見える部分もあるんだと思います。写真集は、一朝一夕で出せるものではありません。個人の活動で実績を残して、週刊誌でグラビアデビューして、複数の雑誌を経験して、ようやく写真集を出せる。倉持さんはグラビア出身で、グラビアを愛していて、こうした積み重ねの苦労を知っているからこその視点だと思います。
本人の活動自体にも、物語がありますからね。
- 熊崎
写真集を発売するレベルになると、みなさんそこに至るまでの苦労があるはずです。そういった方の写真集は総じてクオリティが高い。なので、これまでの活動やパーソナリティを知ることも、写真集を楽しむ視点のひとつだと思います。

