アナウンサー・吉田尚記が推すサマーソングは……
2人目は、アイドルに詳しいといえばこの人! 吉田尚記アナウンサー。

PROFILE
吉田尚記(アナウンサー)
よしだ・ひさのり
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。アナウンサー。マンガ・アニメ・アイドル・デジタル分野に精通し、「マンガ大賞」発起人。近年は、東京大学大学院でウェルビーイング(生き生きとした状態)を研究しており、そのフィールドワークの一環として絵恋ちゃんのライブ現場に通い、アイドルファンの調査を行っている。
オフィシャルホームページ
https://yoshidahisanori.com/【推しサマーソング その1】
スーパー・サマー・ワンダー/Faint★Star(2014年リリース)
超高級音楽チーム・アゲハスプリングスプロデュースの2人組、Faint★Star。どの楽曲も、音楽の気持ちよさってこういうことだよね! という素敵な味に満ちあふれている粒ぞろいなライブラリーなのですが、そのなかでも、全面的に楽しい夏!! を極上のメロディラインに合わせて全面的に夏モチーフをたたみかけてくる歌詞の完成度がすごい!!
「恋の花火が上がる、胸の中の亜熱帯」なんてそんな夏はなかった、けども、架空の記憶を感じられてこその、アイドル!!
「恋の花火が上がる、胸の中の亜熱帯」なんてそんな夏はなかった、けども、架空の記憶を感じられてこその、アイドル!!
【推しサマーソング その2】
夏の決心/アイドルネッサンス(2015年リリース)
日本の名曲をアイドルがその青春感を持ってカバーするアイドルネッサンス。その選曲の確かさはthe pillowsからHoneyWorksまで、照井さん、という天才ディレクターがいてこその精度なのですが、中でも大江千里『夏の決心』(1994年リリース)を歌ったのはホントにすごい! ティーンズに必死で「1秒1秒が命がけ」なんて言われたら、2秒で泣いちゃう。現・Aoooの石野理子さんの原点にはここがあったんだよなぁ……!
【推しサマーソング その3】
Summer spit!/Appare!(2023年リリース)
2026年現在のアイドルシーンは夏祭りが席巻中!アイドルは例祭の歌い踊る巫女として、現代のハイテンション盆踊りを引っ張ってってくれる存在なのですが、その代表格がAppare! 9割の狂騒と1割の郷愁を届けてくれるこの楽曲、アイドルシーンにこんなにフィットする作曲家はいなかった、玉屋2060%! CANDY TUNEはもちろん、でんぱ組.incの各名曲から実はベイビーレイズJAPANなんてところまで、最高の共有財産を作ってくれる。夏は共有してこそ!!
