ソロの弱点を感じないステージ。そして特大ホームラン
ババが初日にピックアップしたのは、櫻井優衣。

ソロとグループの一番の違いは人数。大きいステージになるほど隙間が生まれ、パッと見の印象が物足りなく感じてしまいます。
そんなソロの弱点を、櫻井優衣は持ち前の親近感で完全に払拭していました。歌のピッチとリズムには抜群の安定感があり、高いスキルを持っていることがよく分かる。でも“上手に見えすぎない”。これが僕らとの距離の近さを作り出していると感じました。曲が進むにつれてどんどんステージが狭くなり、櫻井優衣が迫ってくるのです。
なんて思っていたら、最後の曲『Spotlight』で、ビックバンドアレンジに乗せて歌い上げること! 目の前で見せつけられる歌唱力にやられました。広大な空に向かって歌声を放つその姿は、まさにシンガーそのもの。ラストに特大ホームランを打ってステージを去っていきました。
DOLL FACTORYの照明で綺麗さが際立って
PROFILE
ほりゆーこ
アイドルオタク・関係者が集まる新宿歌舞伎町の飲み屋『酔っこら処』『酔ノ月』店長。天空から海底まで幅広い知識を持ち、現場にも足を運びうっかり海外まで遠征しちゃう女オタク。ガラスガールでは連載『ほりゆーこのオタク目線ライブレポ』を担当。
ほりが初日にピックアップしたのは、HzMe・三浦 翠。

今回選んだのはHzMeの三浦翠さんです!
HzMeは元・真っ白なキャンバスの橋本美桜さんが率いる、今年5月にデビューしたばかりのグループでデビュー前から話題を集めていました。TIFの少し前にライブを観に行って「今年絶対に来る!」と感じてお客さんにもオススメして店でもMVを流したりしていました。
メンバーが全員可愛くて、しかも好きな顔が何人もいて誰推せばいいか分からない……と悩んでいたのですが、そんな中でも翠さんの透明感が群を抜いていて、気付いたらチェキ券を買って並んでしまいました……。
今回のTIFではTOROCCO PARKとDOLL FACTORYで雰囲気がガラッと変わり、グループの曲の幅の広さと翠ちゃんの表現力に引き込まれてしまいました。特にDOLL FACTORYは照明で翠ちゃんの綺麗さが際立って本当に美しかったです……。
これからさらに多くの人に見つかってほしい! そんな思いで初日の夏のシンデレラ候補に選びました!
慣れない海外で奮闘しながら
PROFILE
澤 昌伸
ガラスガール公式フェス「ガラフェス」プロデューサー。2007年より“スタジオ東和”名義で、ジャパニーズレゲエのCDを多数制作。代表作は『J.T.C』、『下町レゲエ』など。
澤が初日にピックアップしたのは、KLP48・Mashiro。

今年は「TIFプロレス」なるものが!! ガラフェスでも、東京女子プロレスに試合をしてもらったり、ガラフェス中に高城れに(ももいろクローバーZ)さんがアイアンマン王者になったり。プロレスと聞くと他人事には思えず、「時間差入場バトルロイヤル」を見に行きました。
試合はアップアップガールズ(プロレス)のらくさんが勝利するも、おそらくプロレス初出場であろうKLP48のAmandaさんが、試合後のドサクサでプロレスのチャンピオンに。その流れでKLP48がライブをするということで、そのままステージも見ることに!
予備知識なく見始めましたが、唯一の日本人メンバーであるMashiroさんが、メンバーとコミュニケーションを取りながら進行していく姿に、気が付けば彼女を目で追っている自分がいました。マレーシア語のAKB48楽曲を、普段とは勝手が違うプロレスリングで歌う姿を見ていると、「慣れない海外で奮闘しながら活動しているんだ……」と、勝手に想像して感動。
ライブを見終わってネットを見たら、「千秋がKLP48のプロデューサーに就任」というニュースが。ポケットビスケッツの曲も聴ける日も来るのか…!? これは一度マレーシアで見てみたいし、ガラフェスにも可能性があれば、ぜひ出演してもらいたいですね!
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初日からこのように光るアイドルが集まった「TIFで発見!“夏のシンデレラ”プロジェクト」。ガラスガール取材班は明日もこのようにそれぞれの“夏のシンデレラ”候補を紹介いたします。
文/ガラスガール編集部
撮影/武田敏将(比賀ハル、徳野うみ)、関根弘康(瀬戸みるか)、アオキユウ(新居歩美、真希しの)、赤木一之(西 玲名、Mashiro)、ババショウタ(櫻井優衣)、ほりゆーこ(北原もも、三浦翠)
