走り終わったら「焼肉とビール!」とか(笑)
反対に、走ることのデメリットはありますか?
- 松井
やっぱり、シンプルにしんどい。あと、結構いろんなロケとかにテレビで行かせてもらうんですけど、走ってる、運動できるってイメージがついてるところもあるので、過酷なロケとかも普通に行かされます(笑)。
どんな過酷なロケが?
- 松井
登山! 朝2時とかに起きて、そのままほぼ寝ずに朝日を見よう、みたいな。めっちゃキツかったです。「フルマラソン走ってるんだから登山もいけるよ!」ってみんな言ってくるんですけど、マラソンの5倍くらいキツかったです。嬉しいですけどね。体力があるって思ってもらえるのは(笑)。

昨年の「金沢マラソン」では、念願だったMRO北陸放送のランナーリポーターも務めたそうで。42.195kmの内の35 kmを走りながらリポートしたのは衝撃でした。
- 松井
目標が叶った瞬間でした。初めて金沢マラソンを走った時から、「お仕事として、金沢マラソンのリポーターをしたい」と言っていたんですよ。そこからコロナが明けてから、何回かいろんな地点でランナーの皆さんを応援したり、太鼓の演奏を紹介したりしてきて、ようやく、去年。8年目で「ランナーリポーターどうですか?」って、オファーをいただきました。

フルマラソンを走り続けていれば、アイドル界イチのマラソンアイドルも目指せそうじゃないですか?
- 松井
「なりたいな」と思ったことはあるんですけど、48グループさんとかでもフルマラソンを走る人が増えてきたんですよ。だから私は防災士の資格も持っているので、「マラソン×防災士×アイドル」を(笑)、「これはもう誰もいないだろう!」と思って。他のアイドルさんとは違う自分の象徴というか、一つのキャラクターにしていきたいです!
他のマラソンアイドルとも走ってみたいですか?
- 松井
走りたいです! 何を思って走っているのかとか、めっちゃ喋りたい。

松井さんは、何を考えて走っていますか?
- 松井
でも、大会に出たら地元の皆さんが、めっちゃ声をかけてくれるんですよ。「いつも見てるよ」「応援してるよ」とか。
なるほど。大会だと、一人で黙々とってことは、あまりないんですね。
- 松井
そうですね。地元の皆さんにパワーをもらうことが多いですね。
じゃあ、「走り終わったら何しよう」みたいなことは考えるんですか?
- 松井
走り終わったら「焼肉とビール!」とか(笑)。プチご褒美をいっぱい考えます。買いたい物や、いつもよりいいエステに行こうとか。

じゃあ、そういうことが走ってる最中のモチベーションにはなっているんですね。
- 松井
そうですね。……本当は、そんなにいっぱい走らなくてもいいのかもしれないですけど。“走る理由”って言われたら、もちろん走るのが好きなのもあるけど、「他のメンバーに今自分がやっている走る仕事を取られちゃったら悔しい」って思うんだと思います。
ほくりくアイドル部で、自分が走る仕事をみんなに繋いできたのもあるから、ずっと維持したいんですよね。あと、「グループやメンバーがどうしていけばいいか」とか、SNSの投稿内容を考えたりもします。
いろいろ考えてるんですね。でもたしかに、体を動かしていた方がアイデアが浮かびやすい時もありそうですね。
- 松井
あっ、そうかも! あと、鬱じゃないですけどそんな感じの時は、体を動かすと心も元気になると思うので、走ることはめちゃくちゃいいなと思います。ずっと布団にいてUberEatsするよりは、外に出て歩くだけでも前向きになれます!

今後のマラソンの目標はありますか?
- 松井
金沢マラソンは今年も出たいです! あと、赤坂5丁目マラソン(TBS系『オールスター感謝祭』)や、お金を出してでも100kmチャリティーマラソン(日テレ『24時間テレビ』)に出たい! 水泳も出来るので、仕事としてトライアスロンも挑戦したいです。また並走取材してください(笑)。
