本編スタート!個性豊かなアイドルたちが続々登場
●かがやきfrom ほくりくアイドル部
石川県金沢市を拠点に、「北陸地方発信のスター」を見出し育成する一大プロジェクト・ほくりくアイドル部。この日は7名からなるユニット“かがやき”が登場した。青を基調とした爽やかな衣装で代表曲『W7』から『架け橋ビーズ』を笑顔いっぱいに披露。『Attention,Please!』では観客も一緒になって手を振り、最後まで大きな拍手が送られた。
●fishbowl
今年1月にメンバー2名を加えて新体制となったfishbowl。目の覚める様な真っ青な衣装で登場し、『平均』をワンハーフで披露。『四季』、『一雨』とヤマモトショウプロデュースによるリズミカルで一癖ある楽曲で観客を盛り上げる。『猛獣』のワンコーラスから『踊り子』のサビへのミックスもクールに決まり、最後には人気楽曲『熱波』で会場全体を踊らせた。
●アップアップガールズ(2)
今年の3月に単独で日比谷野外音楽堂でのライブを実現させたアップアップガールズ(2)。『Be lonely together』の間奏では高萩千夏のアオりにより声出しがさらにパワーアップ。鍛治島 彩によるお得意の鼻リコーダーが飛び出した『二の足Dancing』、『Life is Beautiful』とダンサブルな楽曲で息つく暇もないまま、『Dear your beart』では「LaLaLa」とシンガロン。盛り上げ上手なアップアップガールズ(2)、5名のパワーを見せつけた。
●ラフ×ラフ
テレビプロデューサー・佐久間宣行氏が総合プロデュースを務めるアイドルグループ、ラフ×ラフ。間奏に大喜利が披露されるラフ×ラフ唯一無二の楽曲である『考える時間をください』。「小学校の遠足に持っていってギリOKなものを教えてください」というお題では、ガラスガールの夏のシンデレラを務めた日比野芽奈が「ドラえもんの鈴だけ♩」と安定の“スベリ”を見せる。しかし日比野はこれでは終わらない。「コンビニのバイトを初日クビに。何があった?」で再び指名され、「暇すぎてタバコ積み上げてもう一個コンビニ作っちゃった」と異次元な回答をし、会場中をクエスチョンマークの波に叩き込んだ。そんな大喜利での盛り上がりに加えて、『ラズベリーサイダー』、『クライアント』、『サバ☆サマ』とキュートなパフォーマンスは圧巻。アイドルとしての力もしっかり見せつけてくれた。