【ロード・トゥ・野音 2024】今週末開催！ 出演者アイドルが語る「ガラフェス」の意気込み【前編／絹井愛佳＆東條ゆりあ】

ガラフェスは、普段の対バンではかぶらない色々なアイドルさんが多くて、初めてシーオンを見る人たちも盛り上がってくれるし、スタッフさんたちも含めてみなさん温かくて、大好きなイベントです。

はじめて出させていただいた時（2022年7月31日、上野水上音楽堂）は、マッスル企画（メンバーでスクワット、腹筋、プロテイン早飲みをリレー形式でつないでいく）に挑戦させていただいて。思った以上にハードだったので忘れられない思い出です（笑）。

五反田（2023年4月2日、五反田G6・G7）もお客さんがパンパンに入っていて印象に残っているし、何より、大好きな奥津マリリさん（フィロソフィーのダンス）と同じステージに立てたり同じ楽屋だったりしたので、メンバーと大喜びでした。

fishbowlさんはライブや音楽がシーオン好みなので気になっています。あと、ハロプロ研究生ユニットさん。メンバーのしおんちゃんがハロプロさんが大好きなのがきっかけで私も好きになって、深夜の『ハロドリ。』（テレビ東京）も観ています。出番が私たちの次と知った時は、メンバーみんなで「え！　嘘じゃないよね!?」って感じで騒ぎました（笑）。

東京女子流の庄司芽生ちゃんがすごい好きで。何度か2マンライブでもご一緒しているんですけど、リハーサルでお会いしても人見知りが発動してうまく話しかけられなくて……。「2マンしているのに仲良くなれないよ〜！　どうしよう〜！」って、ずっと考えていたので、ガラフェスを機にちょっとお近づきになりたいです。

勇気を出して頑張ります！

最近の私たちの表題曲というか一番歌わせていただいている『Last Order』と、ラストインディーズシングル（2024年2月発売）に入っている『月逢夜（つきあうよ）』です。『Last Order』は、MVが57万回再生でたくさんの人に聴いていただいているので、パフォーマンスも見ていただきたいです。『月逢夜』は、ジャジーに振り切った、初めて挑戦したジャンルの曲で、音源が打ち込みなしの全部生演奏。それも今、推しています。

野音は対バンで一度だけ立たせていただいたことがあるんですけど、大好きなガラフェスで立てるのもすごい楽しみでわくわくしています。シーオンのファンの方はもちろん、まだ出会っていない方とも全員でいい空間を作り上げていけるよう、みなさんの心に音楽を届けたいです。

もちろんあります（笑）。今年1月にエイベックスさんからメジャーデビューをして、メンバー全員メラメラしているし、音楽で心掴める自信しかありません。今年の夏は覚悟して、シーオンを見に来てほしいです！