北陸を代表するご当地アイドル・ほくりくアイドル部のキャプテンで“防災士アイドル”松井祐香里インタビュー「ピンチをチャンスに。ライブをすることで一日も早く日常を取り戻したかった」

繕わず、ありのままの自分を見せること。私の場合、結局、猫かぶってもバレちゃうし（笑）。そういうの苦手で直球でぶつかってきたので。「これがイヤ、あれがイヤ」とファンの方に言われても、「私はこうしたいから賛同できれば付いて来てください」というスタンスでやってきたので。良いか悪いかは別として、それが一番、私がアイドルを楽しめる、息が長く続くやり方だなと7年間やってきて思います。

ただ、ありのままにいるからには自分のありのままが素敵じゃないといけないので。礼儀や挨拶、感謝の気持ち、調子にのらず謙虚に。みんなのことをちゃんと大切にしていきたいなと思います。年齢が14くらい離れているメンバーもいるけど、ステージに立てば平等なので、そこは忘れず、みんなと一緒にほくりくアイドル部を大きくしていきたいという気持ちでいっぱいです。

ずっと言ってきていますが、紅白歌合戦と24時間テレビに出ることです。

5年前から、MRO（北陸放送）の生放送番組『絶好調W』に、アントニーさん（芸人）と、馬場ももこさん（アナウンサー）と一緒にレギュラー出演させてもらっていて、それはずっと大事にしていきたい。BBT（富山テレビ）では5分間、FBC（福井放送）ではシーズン限定でレギュラー出演もさせてもらっていて、もっと見たいと思ってもらえるように、出演時間が増えるように頑張りたいです。

FBCの朝の『にじパレ』や、夕方の『おじゃまっテレ』。そこに出て、今は中高生の福井出身のメンバーにバトンタッチできる状況を作りたいです。

それがグループにとっても自分にとってもいいことだし、ビジョンとして考えています。

能登のパワーを送るのはもちろん、能登の現状や私たちを知っていただき、応援・支援していただけるよう、全力のパフォーマンスをします！　そして、北陸にもぜひ、遊びに来てください！