アイドルを推す原点は、AKB48(篠崎)とあやや(田辺)
次のトークテーマは「アイドルを推す原点」です。おふたりが最初に好きになったアイドルをお聞きします。
- 篠崎
中学生になりたての時、「夜ふかししたい病」で、深夜にBSでアイドルのPVを朝1時から4時くらいまで流している番組があって。それでAKBさんの魅力に取り憑かれてしまって。当時は『会いたかった』のPVかな。そこからそのチャンネルでももクロさんやハロプロさんを知ってアイドルを好きになっていきました。
AKBは、誰推しでしたか?
- 篠崎
最初は大島麻衣さんとか。私、たぶん丸顔が好きで。でも、AKBというものが美しいというか。アイドルというものに初めて出会って衝撃を受けて好きになったので。で、一番最初に推しになったのは……(ハニカミながら嬉しそうに)萌乃。萌乃とか言って……萌乃とか言って……、仁藤萌乃さんです。
- 田辺
ガチですね。
- 篠崎
萌乃ちゃんがすごく好きで。メイドカフェで働いていた時も源氏名を「もえの」にしていました。
田辺先生が最初にアイドルを推すようになったのは?
- 田辺
『シャーマンキング』のアシスタント時代。ツライ現場で何かに逃げたくて、あややのCDをずっと聴いていました。ちょうどデビューしたばかりくらいかな。部屋の壁に酒井若菜のポスターを貼って、谷間に僕を描いて。酒井若菜に見守られながら、あややを聴いてシャーマンキングを描いていました。
- 篠崎
絵が描けると何でもできちゃいますね(笑)。
あややのどこがよかったですか?
- 田辺
ムズイなあ……。そんなに簡単に言えないですよお。
(客席から「やべー」「キモい」とドン引きの声)
- 篠崎
あややさんはレジェンド。あんなに自分の表現が美しいソロアイドルの方がいらっしゃるんだと。みんなが好きだと思う。
- 田辺
そう! 当時、あややが中2中3とかだったから、僕はあんまり好きって大声では言えなかった。
そういう問題はありますよね。当時のアイドル好きの大人の男性は、絶対、ロリコンのレッテルを貼られてた。好きなものを好きと言えなかった時代。小さい頃はどうでしたか?
- 田辺
松田聖子とか。そこからモー娘。、あやや、AKBかな。
篠崎さんはハロプロは?
- 篠崎
好きです! 一番最初に行ったアイドルライブがハロコン。(矢島)舞美ちゃんが好きで名前を呼びながら手を振っていました。ほんっとに°C-uteは良くって! みんな可愛いんですよね!
オフショットとかでわちゃわちゃしているとみんな可愛いし、『まっさらブルージーンズ』のちっさー(岡井千聖)の踊ってみた動画もすごく可愛いのでみんな見てください!
アイドルを推すって、まずはPVとかを見て可愛いとかから入ると思いますが、そこから推し方が変わっていったりもしますよね。
- 田辺
推すって難しいよなあ。ただ可愛いから、おっぱいが大きいから推すという理由ではない。カジュアルに「推し誰ですか?」とか言われると、「はあ? そんな簡単に言うことじゃねーけど」と思う。
- 篠崎
そうなんですか? さっき楽屋で名刺がわりに田辺先生に「推し誰ですか?」って聞いちゃったので、私も「はっ?」って思われてたのかな。
- 田辺
違うよ〜、こころちゃん。
- 篠崎
いやあ、思ってたんかなあ〜って。
- 田辺
思ってないよお。
- 篠崎
思ってないです?
ちょっと、いちゃいちゃしないでください(笑)。
- 篠崎
してないです(キッパリ)。