虹のコンキスタドールのメンバーとしてアイドル活動に尽力する傍ら、大学では近代文学の研究、自宅ではイラスト制作に勤しむ岡田彩夢。
そんな彼女の2度目の個展『殉情≒えもーしょん?』が、8月28日(日)まで東京・Galleryくらげにて開催中だ。
PROFILE
岡田彩夢 個展『殉情≒えもーしょん?』
場所/Galleryくらげ(新宿区早稲田鶴巻町533-17 ココミ早稲田1F&B1F)
期間/2022年8月15日(月)〜28日(日)
時間/15:00〜20:00
※入場無料。予約不要
【殉情】感情のおもむくままに、自分をゆだねること。
あたまのなかが真っ黒で、楽しくて、切なくて、可愛くて、悲しくて、めらめら燃えている。
処理速度が追いつかなくて、いつも忙しい。
どんな感情の自分も
自分以外の何者でもないという事実から、
どんなにきたない感情になったって
それも自分だという事実から、
生きている間じゅう逃げられなくて。
でもそれが、
自分を自分たらしめる、
ひとつの要素なのかも。
受け入れて、面白がって、飼い慣らしてやろうと思いました。
ひとつひとつ捕まえて、標本みたいにしてやりました。
これを見てるそこのあなた!
今の感情はどんな色?
どうぞ、楽しんで!
あたまのなかが真っ黒で、楽しくて、切なくて、可愛くて、悲しくて、めらめら燃えている。
処理速度が追いつかなくて、いつも忙しい。
どんな感情の自分も
自分以外の何者でもないという事実から、
どんなにきたない感情になったって
それも自分だという事実から、
生きている間じゅう逃げられなくて。
でもそれが、
自分を自分たらしめる、
ひとつの要素なのかも。
受け入れて、面白がって、飼い慣らしてやろうと思いました。
ひとつひとつ捕まえて、標本みたいにしてやりました。
これを見てるそこのあなた!
今の感情はどんな色?
どうぞ、楽しんで!
ギャラリースタッフからの提案で、初めてF20号のキャンバスでの作品づくりに挑戦した『好きに見てどうぞ』や、今年4月に開催されたグループの日本武道館公演で彼女が抱いた感情を、自宅の切れた電球に描写した『武道館』。そして、個展に向けて日々描いてきた大量のドローイングなど、さまざまな手法や画材で描き上げた作品が展示されている。
展示作品の中には、チェキを撮るのも趣味だという彼女が日々撮影してきた虹コンメンバーとのチェキを使った作品も。唯一撮影NGの一作だが、ここにも彼女のいろんな“感情”が詰め込まれているはず。足を運んだ方は忘れずにチェックしよう。
また、ガラスガールでは今回、岡田彩夢にインタビュー。個展開催に込めた思いや、中でもイチオシの作品などを語ってもらった。