INTERVIEW

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BREAK TIME GIRLS・織田ひまりインタビュー「ステージに立てば、普段の学校にいる“●●な自分”とは違う自分になれるって気がします」

BREAK TIME GIRLS・織田ひまり
BREAK TIME GIRLS・織田ひまり

「私を変えてくれたもの」って、思い入れが生まれました

昨年1月からBREAK TIME GIRLSとして活動してきて1年。今の目標はなんですか?

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  • ヒマリ

    今年の頭に初めてミニアルバムをリリースさせていただいて、4年間レッスンで練習してきたことをファンの方に直接見ていただける場所が増えてきたので。まずはそのひとつひとつで一生懸命、ファンの方と一緒に楽しむことです。あとはグループでラジオ番組をやってるんですけど、そこでもっとスムーズにお話しができるようになること(苦笑)。

    個人のお仕事だと、お母さんから「芸能界にいるから、いつか女優をやってほしい」って言われていて、私も今、お芝居にも興味があります。女優さんのお仕事も、警察官役だったら警察官、お医者さん役だったらお医者さんって、いろんな人生が経験できるみたいで面白そうだなと思うので、お芝居のほうも挑戦していきたいなって思ってます。

芸能界に入って、どんどん前向きになっているのが素敵です! また、今年の1月には、“日本一制服が似合う男女”を決めるコンテスト「日本制服アワード」で第9回女子グランプリに輝きました。受賞したときの気持ちはどうでしたか?

  • ヒマリ

    事前に内定の連絡をいただいていて、授賞式の少し前からグランプリをいただくことは知ってたんですけど、授賞式まではびっくりとか、「ん? 本当に?」っていう気持ちのほうが大きくて。ひとりでステージに立って、やっとグランプリが実感できました(笑)。

    グランプリをいただいたことで、制服に対するイメージが少し変わりました。今までだったら「学校に行くための服」でしかなかったんですけど、ファッションアイテムとしても成立するんだって思いましたし。それこそ、普段はブレザーなんですけど、授賞式ではセーラー服が着られて嬉しかったです(笑)。

授賞式を終えるまで、結果はBREAK TIME GIRLSのメンバーにも知らせていなかったとか。

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  • ヒマリ

    秘密にしてました(笑)。個々の活動のことは本当に結果が出てから報告することが多いので、今回もメンバーはニュースを見て知ったと思うんですけど、授賞式のあと、すぐに「おめでとう!」「めっちゃ似合ってたよ!」って連絡が来てたのがすごく嬉しかったです。

実は今回のコンテストはヒマリさんにとって2度目の挑戦でした。前回から何か変えたことは?

  • ヒマリ

    大きく変えたことはないんですけど、やっぱり「制服の着こなしのキレイさ」が見られるコンテストだと思うので、普段から背筋をピンと伸ばして生活することは意識してました。

    あと、審査には面接もあったんですけど、これはBREAK TIME GIRLSとして活動する中で、前回挑戦したときよりもいろんな人と関わることができて。前回よりほんの少し、上手に喋れるようになってたのかなって思います。

スカウトされて面接を受けたとき、そして新しいクラスの輪に馴染めなかったときとから変化してきたのが伝わってきます! この春には中学を卒業して“華の女子高生”。最後に、女子高生生活での目標を!

  • ヒマリ

    漠然としてますけど、女子からもモテる女子高生になりたいです! 今後も背筋を伸ばして、制服もかわいく着こなして。明るい女子高生生活を送りたいですね。

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PROFILE

おりた・ひまり

2006年6月8日生まれ、大阪府出身。身長159cm。
2018年にスカウトされスターダストプロモーションに。2021年、BREAK TIME GIRLSのメンバーとしてデビュー。グループ初のミニアルバム『FIRST TIME』が好評発売中。グループの冠ラジオ番組『BREAK TIME GILRSのラジオDEぶれいく〜耳に入れてもいたくない!〜』がFM aiaiで毎週日曜20:00より放送中。

オフィシャルホームページ

https://breaktimegirls.com/

取材・文/アオキユウ(short cut) 撮影/武田敏将