「大阪で一番売れてないアイドル」だったはずの“くぴぽ”が売れ始めたワケとは？

いうてもコネだけじゃないから自分もメンバーももっと頑張らないといけないし、グループの魅力を前に出すためにメンバーひとりひとりを細かくプロデュースしていこうとはしてます。そこまでやってるグループってそんなにないと思うんですよ。ひとりひとりに「SNSこうしよう」とか「生活リズムをこう変えよう」とか、話し合って進めてるところは他のグループにはない強みじゃないですかね。

そうなんです……。自分が運営業務に忙殺されていって、メンバーとして自分がやらなきゃいけないことできてなくて、本末転倒みたいになってるんで、本当に売れてスタッフ抱えられるようになったら自分のメンバーとしての時間も作ってアピールしていきたいんですよね。最近はそういう努力をできるだけnoteとかに書くようにしてます。この前「まきちゃんの文章、いろんな人に勇気を与えてるよ」って言ってもらったので、そこも頑張っていきたいです。

ただ、最近「大阪で一番売れてないアイドル」ってライブで言わなくなったんですよ。

言わなくなったらちょっとザワついたんですけど、ぜんぜんたいした理由じゃなくて「それ言っても滑ってるな」って感じに空気に最近はなってきたんですよね。せっかくいいライブしても変な空気になるくらいなら言わない方がいいな、って思って。

でもツイッターとかブログには書いてあるんですけどね。こういう風に取材もしてもらったり良いフレーズだと思うんで、引き続き使ってはいきますけどね（笑）。でももうステージでは言わない。完全に無くせないのは、まだくぴぽに対して自信がないのかもしれないですけどね。

そうだったらいいんですけどね……。まだまだ売れてない時期の方が長いんで、初心を忘れたくても忘れられないんですよ！　でも売れなかった頃を忘れないことの弊害もあるんで、売れることで自然と変えていければいいと思いますね。