INTERVIEW

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「私が光になることで、誰かがfishbowlを見つけられたらいいな」佐佐木一心&齋藤ザーラチャヒヨニ(fishbowl)インタビュー【新メンさんいらっしゃい!(第11回)】

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ステージでスポットライトを浴びるのが好き

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ザーラさんは日本とインドネシアのハーフなんですよね。生まれは日本ですか?

  • ザーラ

    そうです。静岡で生まれて、ずっと日本で過ごしてきました。

加入発表の日、まず話題になったのは「齋藤ザーラチャヒヨニ」というお名前でした。込められた意味は?

  • ザーラ

    インドネシア語で「キレイに光る」って意味です。

SNSでのファンの反応は、妹さんやおばあさんから聞きました?

  • ザーラ

    聞きました。名前のインパクトが強いから、「ザーラチャヒヨニ」って名前だけ呟いてた人もいたとか(笑)。でもそんなふうに知ってもらえるのも私だけだから、この名前でよかったなって思いました。

特技のダンスはいくつのときから?

  • ザーラ

    3歳からです。お母さんの友達のお子さんがダンスを始めるって聞いて、それを聞いてお母さんが私も教室に入れたのがきっかけで。でも、それから今までずっとダンスしかやってこなかったです。ずっとダンスが好きでした。

ダンスのどんなところが好きでした?

  • ザーラ

    やり続けている特技で、それを活かせるステージでスポットライトを浴びるのが好きで。でも、いろんなステージに立ってみたかったし、いろんな人と関わってみたかったので、ダンス部やチームに入るわけじゃなくて。小学校から中学校まではとにかくオーディションを受けて、いろんなアーティストさんのバックダンサーとかを転々と続けてました。

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まさにダンス一筋で。でも、ダンサーとアイドルはまったく違う世界じゃないですか。なぜfishbowlに?

  • ザーラ

    今、19歳なんですけど、就職先を決めないといけなくて。元々は音響さんとか、ダンスの裏方というか、舞台裏で仕事をする人になるのもいいなと思ってたんです。で、就職先を探しているときに……fishbowlのことを思い出して。

思い出して?

  • ザーラ

    高校生の頃、コロナ禍でダンスを披露できる機会があんまりなくて、焼肉屋さんでバイトしてたんですよ。そのお店に来たお客さんが「fishbowlってアイドルが好きなんだ」って話をしていて、それでfishbowlを知ったんです。

    それを思い出して、ネットで「fishbowl」と調べたら……たまたま去年のオーディションが開催されている時期だったんです。裏方ではなく逆に表舞台なんですけど、「20歳になったらアイドルなんてチャレンジできないな」と思ったし、表で活躍したい気持ちのほうが強いので……(笑)。それで応募しました。

なるほど。ちなみに、このお互いの経歴は知ってました?

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  • 佐佐木

    ちゃんと聞いたことなかったです。ザーラ、いろんなオーディションを続けてたのはなんだかカッコいいなって思います。

  • ザーラ

    一心ちゃんは私も含めてfishbowlメンバーとは全然違う道を歩んできてるんで、不思議で面白いなって思いました(笑)。

でも、4年間のアイドル歴があるのはfishbowlにとっても大きな力になりそうですよね。

  • 佐佐木

    ですかね……。あっ、でも、(新間)いずみちゃんは元々私のことを知っててくれたんですけど、この前「ラスアイって完全生歌ですごかったよね。うちのステージでも頼りになる!」って言ってくれました。それがすごく嬉しかったです。

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