スターダストプロモーション大阪営業所発、平均年齢15歳のガールズポップユニット・BREAK TIME GIRLS。1月に初のミニアルバム『FIRST TIME』をリリースし、今年大きな飛躍の年を迎えそうな5人組だ。
今回、ガラスガールでは、メンバーである大阪在住の15歳・ヒマリ(織田ひまり)にインタビューを実施。幼少期や現在のパーソナリティに、グループに入るまでの経緯、そして、今年1月に女子部門のグランプリに輝いた「第9回日本制服アワード」についてなどを語ってもらった。
小さい頃は少年的な子でした
現在中学3年生ということですが、芸能界には昔から興味があったんですか?
- ヒマリ
まったくなかったです。アイドルに対しては「フリフリの衣装を着て、ブリブリにかわいい、自分には遠い存在」って思っていたくらいで。もともと『プリキュア』より『仮面ライダー』が好きで、お家にライダーベルトがたくさんあるみたいな、ちょっと少年的な子だったんですよね。
意外とボーイッシュだったんですね。
- ヒマリ
初めて買ってもらった自転車も、『きかんしゃトーマス』の青いモデルでしたね(笑)。小学校高学年になるとやっと『プリキュア』が好きになったり、自分で服を選び出したりするんですけど、それまではずっとやんちゃで。友達と公園で真っ黒になりながらひたすらサッカーしてたり、虫取りや魚釣りに行ったりするのが好きでした。
活発さから男女問わず友達が多そうな感じがします。
- ヒマリ
いや、それが全然で、「狭く深く」なタイプです(笑)。結構な人見知りなので、中学に入ってからはめちゃめちゃ苦労してました。2年生に上がるときのクラス替えで仲良しの友達と離れちゃったときは、新しいクラスのグループになかなか入れなくて。休み時間になったら、普段は読まない小説を開いてみたり、仲がいい友達がいる隣のクラスに遊びに行ったり……。
全然、友達多くなかった!!
- ヒマリ
自分の性格を一言で表すとしたら「人見知り」になっちゃいます。3年生の今は、また仲良しの子たちと一緒のクラスなのですっごく楽しいんですけど、今でもたまに「コロナ禍で学校行事が少なかったけど、本当だったら、もうちょっと輪に入ろうって頑張れたのかもなぁ……」って思っちゃいます。結局、「人見知りは止めたい」って思うだけで、ずるずる1年過ごしちゃいましたね。
コロナ禍で体育祭や文化祭がない学校生活……確かにきっかけ作りで苦労しそう!