今年で17周年を迎えるアイドルグループ・私立恵比寿中学(以下、えびちゅう)の真山りかが、2nd写真集『まちあわせ』を明日7月22日(水)に発売する。
20代ラストの写真集に込められた思いや印象に残った出来事、これからの理想の姿を聞いた。

PROFILE
真山りか2nd写真集『まちあわせ』
出版社:KADOKAWA 発売日:2026年7月22日 撮影:東京祐
撮影の舞台は微笑みの国・タイ。パタヤのビーチやリゾートヴィラで羽を伸ばす姿、街中を散策したり電車に乗って旅をしたりする様子など、自然体な彼女を写し出した。
とにかくひたむきにアイドル活動に取り組み、小さな体で結成当初からパワフルに輝き続けられるほどストイックに自分を磨き上げてきた彼女の「今」をおさめた写真集を20代最後の年に刊行。初解禁となる水着やランジェリーカットなど、今まで見せたことのないドキッとするシーンも必見。
「またね」っていう言葉をすごく大切にしている
タイトル『まちあわせ』に込めた思いからお聞きします。
- 真山
ファンの皆さんとライブ会場で会うことはある種「まちあわせ」だなと感じていて。あと、アイドル活動を始めてすぐの時に『One LOVE』(3Bjuniorの楽曲)っていう曲をえびちゅうでも歌わせていただいて、歌詞に“まちあわせはハチ公前で!”(ライブによってはハチ公前が会場名になることも)っていう台詞があるんですけど、それが結構気に入っていて。

懐かしい楽曲ですね。
- 真山
えびちゅうは紆余曲折もあって、次に待ち合わせできるのがいつかもわからない時期もあったので、私の中で「またね」っていう言葉をすごく大切にしていて。だから、ライブの終わりのときにも「今日もありがとう! またね!」って言うようにしているし、そんな待ち合わせの場所がライブ会場以外でも“写真集”という形で残せたらいいなあと思いました。
ページをめくれば真山さんが出迎えてくれると。
- 真山
元々は別のタイトルを考えていたんですけど、タイトル候補の中に『まちあわせ』があって、それを見た瞬間、今話したようなことをすべて思い出して。写真を見ながら「これはまちあわせだ! まちあわせの顔をしている!」と思って決めました。

今の言葉を聞いても写真集の表情を見ても、真山さんはファンに寄り添ってくれているなと思いました。2nd写真集を出そうと思ったのは、やはり「20代ラスト」という節目だからですか?
- 真山
元々は30歳の自分を残したくて、そのタイミングで出したいと周りに話していたんですけど、「その前に出せるよ」ってお声かけいただいて。目標にしていた30歳じゃなく、「今出す意味ってなんなんだろう?」って考えたときに、「私だけ“20代最後の中学生”だ」と思って。アイドルらしい自分と、みんなには見せてこなかった20代女性としていっぱい経験してきたこととか、素の自分を詰め込めたらいいなあと思いました。

初の水着やランジェリーでのカットもありました。
- 真山
今はメンバーの桜木心菜が水着やランジェリーもやったりしていますが、私自身は“布が多かった時代”のえびちゅう出身なので、そのときを思うと自分が水着とかは考えられなかったというか。私自身に対して「こんなに布が薄いなんて!」って思いました。

緊張はしましたか?
- 真山
そこは逆に緊張しなくて。もちろん人前で肌をさらすのは恥ずかしいし照れることなんですけど、「20代をおさめる」ってなったときに、やってみたかったことのひとつだったので。なんでしょうね、ちょっとライブの時の気持ちに近いというか。「こういう演出でやります」みたいな。
スイッチが入る感じ?
- 真山
そんな感じでしたね。でも、格好良く決めるというより、家でダラダラ過ごしている感じに近いというか。自然体で挑めたんじゃないかなって思います。

リラックスして過ごせた撮影期間だったんですね。
- 真山
でも今回、カメラマンさんとスタイリストさんとは初対面だったんですね。それでその、29歳にもなってこんなこと言うの恥ずかしいんですけど……いまだにちょっと人見知りがあって(笑)。これまでいろんな経験をさせてもらっているけどドキドキはするので、最初に撮ったカットは緊張が顔に出ています。
そういう表情は普段の活動ではあまり出さないですか?
- 真山
そうですね。ずっとグループ最年長として活動してきて、さすがに11個下の最年少メンバーの前で「やばあい! 緊張するんだけど!」って言ってられないので、威厳を保つためにも普段は出さないように頑張っています(笑)。
