INTERVIEW

INTERVIEW

SKE48太田彩夏が語る“11年間で、私を成長させてくれた出来事”とは?「知った瞬間は嬉し泣きをしました。憧れの場所にやっと手が届いたんです」

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リーダーに指名されて ステージ上で頭が真っ白に

さて、ここからは約11年半も活動してきたこれまでの歴史で、「私を成長させてくれた出来事」を3つ挙げていただこうかなと。すぐに思いつきますか?

  • 太田

    3つなら、「昇格」「リーダー」「初選抜」ですね。昇格は、私より先に同期が昇格していて、めちゃくちゃ悔しい思いをしたのを覚えています。あるコンサートのアンコールで昇格発表があったんですけど、私の名前は呼ばれなくて。自分でもそうだろうなと思ってはいたけど、発表が終わってから『僕は知っている』を歌っている最中に悔しさがこみ上げてきて。こんなに応援してくれるファンの方がいるのに、私は期待に応えられなかったとも思って。泣きながら歌った覚えがあります。

     でも、その翌年のコンサートで昇格することができました。私はTeam KⅡで呼ばれました。先輩方が私のもとに駆け寄ってくださいました。いち早く駆け寄ってくださったのは、同じ岐阜県出身の北野瑠華さんでした。「頑張っていこうね」と声をかけてくださったのは内山命(みこと)さんでした。

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  • 太田

    ただ、昇格後の私は猫をかぶっていました。前に出たい気持ちはあるけど、積極的にはなれなくて。そんな私に気づいたのか、私のよさを引き出してくれたのは先輩方でした。先輩方のおかげで失敗を恐れずに、前に出ることの大切さを学びました。

そして、そのTeam KⅡでリーダーに就任しました。

  • 太田

    るんさん(大場美奈)の卒業にともなって、私がリーダーに指名されました。まったく聞いていなかったので、ステージ上で頭が真っ白になりました。不安がこみ上げてきて、「私⁉」みたいな。るんさんは「自分らしくチームを作っていけばいいんだよ」と声をかけてくださいましたけど、どう引っ張っていけばいいのか、悩んでいました。「なんでお前やねん」ってみんな思ったはずです。思いましたよね?

先輩と後輩のはざまで大変だろうなと思いましたね。

  • 太田

    でも、みんな私について来てくれました。大きかったのがZeppのツアーです。セットリストを決めたり、どのユニット曲をどのメンバーが歌うのかを決めたりするのはリーダーと副リーダーの仕事でした。ツアーのテーマを決める仕事もありました。でも、みんなは本番で楽しそうに歌って踊ってくれました。いろんな方の支えがあってこそでしたけど、乗り越えられて、成長につながったと思います。

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そして、初選抜。

  • 太田

    これはファンの方に感謝したいです。初めて選抜メンバーに選んでいただいたのは『絶対インスピレーション』でした。その前の2作、私はカップリング曲のセンターに選んでいただけたんです。センターなのは嬉しいけど、選抜メンバーにあと一歩届かなかったという申し訳なさがありました。ファンの方は握手会にたくさん来てくださったのに、選抜メンバー入りという結果を残せなかったからです。

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  • 太田

    その悔しさを乗り越えての初選抜でした。知った瞬間は嬉し泣きをしました。憧れの場所にやっと手が届いたんです。これはファンの皆さんが押し上げてくださったものでした。今でも選抜メンバーとして活動できているのはファンの方のおかげです。いろんな形で恩返ししていきたいです。この写真集を通しても恩返ししたいですね。