ガイシホールで「今までのSKE48を超えます!」と宣言

「悔いなく」と言いましたが、本当に悔いのない表情ですね。
- 青海
マジで悔いないです! 今、頭に浮かんでいるのは“幸せ”という言葉です。贅沢な7年半を過ごさせてもらいました。
在籍中の出来事として頭に浮かぶのは?
- 青海
まずカミングフレーバーというユニットを組ませてもらったことです。私の代(9期生)は加入して1年後にはコロナ禍になってしまって、昇格したはいいけど、活動ができなくなってしまったんです。そんなピンチを助けてくれたのがカミングフレーバーでした。配信でオンライン生演劇をしたり、配信ライブをしたり。自分の空白を埋めてくれたのがカミングフレーバーでした。フェスにもたくさん出させていただいて、日本武道館や横浜アリーナのステージにも立つことができました。この経験はターニングポイントになりました。
ターニングポイントといえば、4年前のTeam Sの新公演『愛を君に、愛を僕に』公演も忘れることはできません。約1か月間、牧野アンナ先生のレッスンに正面からぶつかりました。ひとつのものを作り上げるのに、こんなにたくさんの方が関わってくれて、こんなに“大きな熱”ができるんだと知ることができました。

たしかにすごかったです。
- 青海
その年の10月には『絶対インスピレーション』の発売もありました。この曲は須田亜香里さんの卒業シングルで、私がセンターとして迎えることになりました。私はものすごいプレッシャーを感じていました。ちょうど日本ガイシホールでのコンサートもあって、私はセンターとして50~60人を引っ張っていかないといけない立場でもありました。
今までの私はたくさんの先輩方のカッコいい背中を見てきました。松井珠理奈さん、ちゅりさん(高柳明音)、亜香里さん、大場美奈さん、古畑奈和さん、江籠裕奈さん、ゆづさん(日高優月)……。今度は、自分が背中を見せる番でした。
さらに、その年の12月には「SKE48超世代コンサート2022」がありました。それは、9期生が一番上の期として引っ張るコンサートで。このコンサートには頼る人たちがいなかったですし、ガイシホールで「今までのSKE48を超えます!」と宣言してしまっていたので、自分で自分にプレッシャーをかけていました。

そう考えると、2022年は青海さんにとってすさまじい年でしたね。
- 青海
そうなんです。だから、燃え尽きてしまったところはありました。これ以上、挑戦したいと思えることはないかなと思ってしまって。そこで海外移籍の話につながるんです。
でも、海外での2年間は経験できてよかったです。言葉の壁は想像以上で、もっと英語の勉強しとけばよかったと後悔したけど(笑)、海外で初めて一人暮らしをしたことで家族のありがたみを改めて知れました。海外はまた行ってみたいですね。
また行ってみたい?
- 青海
まだ東南アジアだけしか行ったことがないので、ヨーロッパにもアメリカにも行って、違う文化や景色を見てみたいです。
