INTERVIEW

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元SKE48藤本冬香が語るアイドルを卒業するときに考えていた未来とは?「それが実現すれば、もっとすごい自分になれると思ったんです」

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ドッグカフェのアルバイトの面接に行ったんです

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SKE48を卒業したのは、去年の9月末でした。アイドルってセカンドキャリアをどうするかという問題がつきまとっていますよね。藤本さんはどう考えていましたか?

  • 藤本

    私はアイドル時代に4つの目標を掲げてきました。SKE48の選抜メンバーになること、広島でお仕事をすること『それ行けカープ』(広島カープの応援歌『それ行けカープ』公式動画。著名カープファンが登場するリレー映像)に出ること、そして、マツダスタジアムで始球式をすることの4つです。3つを叶えることができて、4つ目は最近ようやく叶えることができました。辞める時点で考えていたのは、とにかく先のことは考えず、4つ目の目標を叶えようということでした。始球式を叶えるために全力で動こうと思っていました。

不安はなかったですか?

  • 藤本

    ありました。でも、行動力はあるタイプなので。どうにかなるかなって。

アイドルじゃなくても、安定した職と収入を手にしたいとは思うものですよね。

  • 藤本

    不安よりもワクワクが勝っていました。「絶対に始球式を叶えるぞ!」って。それが実現すれば、もっとすごい自分になれると思ったんです。そもそもアイドルになることが夢で、その後の人生はなるようになるさという考えだったので。もし何も仕事がなくなったら、バイトしようと思っていました。

やるとしたら何をしていました?

  • 藤本

    卒業して1か月休んだ後、大好きな犬に関係したお仕事がいいなと思って、ドッグカフェのアルバイトの面接に行ったんです。

そうなんですか!

  • 藤本

    はい。ちょっとだけ働いてみようと思って。で、応募したんですけど、普通に落ちました(笑)。

なぜ落とす(笑)。

  • 藤本

    わかんないんです。大学生の時にもアルバイトしてたんですけど、面接の場で、「じゃあ、来週から来てね」という感じだったので、今回もそうかなと思ったら、「一週間後に連絡をします。連絡が来なかったら落ちたと思ってください」と言われて。ドキドキしながら待ったんですけど、二週間連絡がありませんでした(笑)。

元アイドルというのは関係しているんですかね。

  • 藤本

    履歴書に空白の7年があったから、「この7年は何を?」と聞かれたから、「名古屋でアイドルをしてました」と答えたんですけど……落ちましたね。

時給を上乗せしても採用しますけどね。でも、始球式まで実現させましたから。

  • 藤本

    そうです。これからも「なるようになるさ」で生きていきます(笑)。

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PROFILE

藤本冬香

ふじもと・ふゆか
1998年4月3日生まれ。広島県出身。ニックネーム・ふゆっぴ。
2018年、名古屋を拠点に活動するSKE48の9期生として合格。2024年、33rdシングル『告白心拍数』で初選抜に(全員選抜の27thシングル『恋落ちフラグ』を除く)。昨年9月をもって同グループを卒業。故郷・広島に戻り、芸能活動をスタートさせた。広島東洋カープの熱狂的ファンでもある。趣味は、野球観戦(広島東洋カープ)、カプセルトイ集め、音楽鑑賞。特技はオセロ、金魚のモノマネ。
『ふゆっぴの今夜もウイニングカープ』(RCCラジオ)でパーソナリティ。「お好み焼き電光石火」公式アンバサダー。
藤本冬香1st写真集『無防備な私』(KADOKAWA)が発売中。

オフィシャルホームページ

https://fanicon.net/fancommunities/6674

取材・文/犬飼 華 撮影/野木原晃一