INTERVIEW

INTERVIEW

11年間のアイドル人生にピリオドを打つ虹コン・大和明桜 卒業インタビュー「私、あらためてアイドルオタクっていうものが好きなんですよ」

01ao

平成のアイドル文化が好きすぎて

卒業発表から約1ヵ月後の『ニジコンサンデー』。今後はアイドルプロデュースに挑戦することを話していました。

  • 大和

    卒業を決めたのも「やりたいことが決まったから」だったんです。長くアイドルをやっていくと、誰でも卒業について考えると思うんですけど、私は将来の夢を見つけてから卒業したい派で。

    卒業したあとも一番好きなアイドルに関わりたくて、じゃあ何ができるかって考えたときに……虹コンでもここ何年かは、「グループでこういうことに取り組みたい」って自分の案に挑戦させてもらってきていたので。自分がやりたいのは「アイドルプロデューサーなんじゃないか」って気づいて。

09ao

どんなグループを目指すんですか?

  • 大和

    一番に、絶対に売れさせたいです。自分が「アイドルをやってきて最高だった瞬間」ってたくさんあるんですけど、その中でもやっぱりTIFのHOT STAGEのトリを務めたことだったり、地上波に呼んでいただいたりってことが一番だったので。私が作る以上、グループの子にも同じ経験をさせたいし、プロデューサーが「売れさせる」と思っていないとメンバーにも申し訳ないし。虹コン以上を……というとアレですけど、同じようにHOT STAGEのトリを飾れるグループをまず目指したいです。

自分が経験してきたことを超えてほしい、と。ちなみに、『ニジコンサンデー』では“バズるグループ”ではなく“人気グループ”を」と話していましたが、その違いってなんなんでしょう。

  • 大和

    「一発を狙う」とか「SNSで満足できる」とかじゃなくて、一度見たら継続的に「ライブに行きたい」と思ってもらえるグループを目指したいってことです。やっぱり私、平成のアイドル文化が好きすぎて、平成に取り憑かれているんですよ。

10ao

たしかに特技のオタ芸をはじめ、あの時代のアイドルを愛してきた人ですもんね。

  • 大和

    でんぱ組.incさんとか、ベイビーレイズJAPANさんとか、もう伝説的じゃないですか。「かわいいからライブに行く」より「ライブがいいからライブに行く」にしたい。そういう気持ちです。……でも今、そういうアイドルに憧れる子がいるのかなって思ったら、ちょっとどうなんだろうとも思うんですけど。

なかなか昔と同じようにはいかないかもしれません。

  • 大和

    それでも私は自分が信じてきたアイドル論というか、平成の頃にあったアイドル像を信じ続けたいです。こういうことを言うとマジで炎上しちゃうかもしれないんですけど(苦笑)、「顔」で満足させるんじゃなくて、「感情」を乗せたライブで、熱くして満足させたい。……もしかしたらアイドルはかわいいだけでもいいのかもしれないんですけど、でも私のおばあちゃんは「かわいいだけじゃだめやろ」って言ってました。

11ao
12ao

おばあさんからの金言!

  • 大和

    あと、いろんなインタビューをいっぱい受けられるグループにしたいです。11年過ごしてきて、私の中でもインタビューってすごく大切で。やっぱり「喋りながら自分の気持ちをまとめること」ってすごく大事だなと思うし、その上で「自分の決意を話せる場所」だなって思うんです。

なるほど。インタビューをそんなふうに捉えていただくのは初めてでした。

  • 大和

    私自身も、記事になったものを読んで自分の気持ちを実感するんです。アイドルはいっぱい取材を受けるべきだと思うので、ガラスガールさん。私のグループができたらぜひお願いします!

13ao