アイドルを卒業して早4年。今春からソロアーティストとして活動を続けている元SKE48の野島樺乃が3枚目のシングル『ADORABLE』をリリースした。自身が手がけた初の恋愛ソングということで、初めて恋愛観を深掘りしてみた。そして、2025年を振り返ってもらいつつ、将来の壮大な夢について言及してくれた。
日本の恋愛ソングって“のろけ”を書いている曲が少ないんです
『ADORABLE』は作詞もされていますね。
- 野島
そうです。ソロ楽曲では今回で4回目の作詞です。今回はR&Bでいきたいと決めていたので、過去イチ早く書けました。作詞の感覚が掴めてきた気がします。
やはりテーマを決めてから書いたんですか?
- 野島
そうです。彼目線の恋愛ソングです。ドラマチックで、ロマンチックで、ラブラブでっていうコンセプトで書きました。
なぜ彼目線だったんですか? 自分の目線でもいいですよね。
- 野島
女性目線で書くと私情が入りすぎてしまうし、恥ずかしいんですよ(笑)。他の理由としては、日本の恋愛ソングって“のろけ”を書いている曲が少ないんです。洋楽だとそんなことはなくて、彼が彼女をプリンセスのように扱っています。「24時間一緒にいよう」とか「僕は君のために生まれてきた」とか。私もそう思われるような恋愛をしたいと思っているので、書いてみました。
「私を姫として扱え」と。
- 野島
そうです(笑)。そう思われたら幸せですよね。
ということは、自身の恋愛観ですね。
- 野島
そうなりますね。彼氏のTシャツを着て朝を迎えて、眠い目をこすりながらコーヒーを淹れて……っていう(笑)。理想すぎる朝ですね。甘々な歌詞だと思われるでしょうけど、案外ファンの方からは好評です。

タイトルはどう決めましたか?
- 野島
私、人を褒める時の最上級の言葉が「愛おしい」なんです。それを英語で何て言うか調べたら「adorable」だとヒットして、歌詞に何回も入れました。自分も女性としてそういう存在と出会いたいです!
もう出会っているかもしれないですよ。
- 野島
出会って……いるんですかね(笑)。6年以上アイドルをしてきたので、自分の恋愛観を入れた恋愛ソングを書くのって挑戦ではあるんですよ。ただ、この職業をしている以上、避けては通れないのが恋愛ソングなので。まあ、好評なのでよかったです(笑)。

