INTERVIEW

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合法ロリ・長澤茉里奈(まりちゅう)が振り返るアイドル時代と初プロデュースへの意気込み「誰がセンターになってもいいくらい可愛い!」

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芸能やアイドルだけで稼げるようにしてあげたい

冒頭で、「6年ほど前からアイドルプロデュースをやりたかった」と言っていましたが、少し時間がかかったように思います。

  • 長澤

    アイドルグループを作るのって大変じゃないですか? メンバー集めも資金集めもなかなかうまくいかなくて。それに、6年前は自分の活動や生活に精一杯で現実的に無理だったし、「私が言っても説得力がないな」というのは感じていて。

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中途半端な状態で作っても失敗しそうですからね。

  • 長澤

    今は自分もある程度は食べていけるようになったし、事務所にもバックアップしてもらえることになったので、満を持してスタートしました。

メンバーも元々事務所に所属している人たちと聞いていますが、オーディションで選んだんですか?

  • 長澤

    オーディションしようと思ったんですけど、後輩ちゃんたちの中に「可愛い原石」がたくさん眠っていたので、私の方から声をかけさせていただきました。みんな女優とかグラビアとかそれぞれの活動があるけど、アイドルとの二足のわらじだったら、相乗効果でファンも増えて未来につながると思って。

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「可愛い原石」は強みですね。

  • 長澤

    その強みをちゃんと生かしてあげないといけないし、輝かせたい。アイドルは夢のある職業だし、芸能やアイドルだけで稼げるようにしてあげたいです。私のアイドル時代は結構稼げなくて辛かったので(笑)、みんなにはそんな思いをしてほしくない。

そんなに稼げてなかったですか?

  • 長澤

    最悪の時は月8,000円とか……、1年間で平均すると月3万円くらい。それで3万円のレオパレスに住んでました。

家賃分しか稼げてない。

  • 長澤

    家賃はギリ払えても、水道・光熱費が払えなくて止まって、「どうしよう」と思ったら携帯も止まっていて、結構キツかったです(笑)。で、漫画喫茶に行ってシャワーだけ浴びて「あぁ、また無駄金使ってしまった……」とか思って、本当に過酷でした。

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サバイブしてますね……。

  • 長澤

    でも、事務所が提携していたコンカフェでバイトをさせてもらった時は、バック(取り分)も良くて助かりました(笑)。おにぎりを目の前で歌いながら握ってあげて2,000円(セット価格)だったのですが、それが大好評でした。

それは売れそう。素手ですか?

  • 長澤

    ラップでも素手でもどちらでも。マニアックなヲタクたちは「まりちゅうの素手がいい!」って。席数がそんなにないから常に満席で、10人以上に握っていましたし、放プリのメンバーが入る時は無双状態でした(笑)。

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