合法ロリ・長澤茉里奈（まりちゅう）が振り返るアイドル時代と初プロデュースへの意気込み「誰がセンターになってもいいくらい可愛い！」

6年ほど前からずっとやりたかったことで、ここ2年ほどで現実的に動き出しました。

2016年の年末に放プリを辞めてから、後悔じゃないですけど、「アイドルとしてやり残したことがあるな」と思って。

高校3年生の時（2013年）に放課後プリンセス（以下、放プリ）の候補生見習いで加入して、2016年に正規メンバーになったんですけど、ライブとグラビアの両立が難しくなって半年も活動しない内に辞めちゃって。メジャーシングルも1曲しか参加していないし（『秘密のティアラとジェラート』）、歌割も1行とかだったので、「正規メンバーとしてもうちょっと貢献できることがあったんじゃないかな」と思って。

全く思ってなかったです……。でも、2018年から舞台に出るようになって、「やっぱり人前で歌って踊るのは楽しい！」と思うようになって。それに、同い年のももはる（＝百川晴香）ちゃんやひなり（＝青葉ひなり）ちゃんも10代からアイドルを続けてきて、最近卒業しちゃったけど、衰え知らずというか、ずっと可愛いじゃないですか？

アイドルをやっている子ってキラキラ輝いているし、「私もやっぱりもう少し放プリにいたかったな」という気持ちになっていました。

辞めてからも「声がかかればありかな」と思っていたんですけど、一度もなくて（笑）。

それに、致命的なんですけど、私は歌とダンスが苦手でアイドルを辞めた部分もあるので、「第2のまりちゅう」というか、「私じゃない誰か可愛い子たちに、この意志を継ぎたい」と思ったんです。