INTERVIEW

INTERVIEW

「『入ってくれてありがとう』って言ってくれる方がたくさんいたのが嬉しかった」かすみ草とステラ3期生インタビュー【新メンさんいらっしゃい!(第14回)】

01_kasutera3

友達を越えて家族みたいなもんだよ

12 kasutera3

5人全員揃っているので、それぞれのことを紹介し合いましょうか。まずは市川さんを。

  • 花丘

    (食い気味で)ポンコツ。

  • 市川

    早いな!(笑)

どんなところがポンコツですか?

  • 花丘

    ごめん、ポンコツとはちょっと違うかも。こころは焦ったときに、ちょこちょこした無駄な動きが増える子です。いつも「どうしよう、どうしよう」って反復横跳びをしてるから、「これめっちゃ無駄だな」って思いながら見てる。

助けてあげましょうよ(笑)。

  • 市川

    うん、注意してよ。動かずに落ち着いて考えるから。

  • 花丘

    止まって考えられるなら最初からやってよ(笑)。

13 kasutera3
  • 月橋

    でも本当に優しい子です。私、めちゃめちゃ人見知りなんですけど、こころはそんな私をいつもエスコートしてくれるというか。名前のとおり「心が優しい」って感じがする。

  • 市川

    照れちゃうな。でも、ゆらぎとはもともとほんの少しだけ面識があったんですよ。

  • 月橋

    そう、かすテラとは違うところで、たまたま同じダンスレッスンを受けたことがあって。だから顔合わせで対面したときはお互いびっくりでした。でも、そのときから私の人見知りを察した上で、よく声をかけてくれてましたね。

市川さんは愛らしさと優しさの人なんですね。続いて立花さん。

14 kasutera3
  • 市川

    さっきも話しましたけど、杏は本当にムードメーカー。この子発信で会話が始まるので、いつも5人を楽しませてくれてます。

  • 花丘

    あと、何も考えてないフリして、周りをめっちゃ見てます。たとえば私が落ち込んでるときに、目の前に急に立ち塞がってハグしてくれるとか……意外と気にしぃというか、気遣いの子なんだなって。

  • 立花

    恥ずかしい(笑)。でも、もうすでにそこまで理解してくれてるのは嬉しいかも。

5人の空気をいいものにしている方なんですね。でも、それでオタク時代に友達はいなかったのがちょっと不思議ですよね。

  • 花丘

    リア友もいないんでしょ?

  • 立花

    友達、マジでいないんです。だからアイドルになるって決まったとき、真っ先にママに連絡しました。「これで無条件で、同年代のかわいい女の子が友達になる!」って(笑)。

メンバーは「友達」とは違うような気もしますけど……。

  • 市川

    でも毎日会ってるもんね。友達を越えて家族みたいなもんだよ。

わかりました(笑)。では3人目、月橋さんは?

15 kasutera3
  • 市川

    ちょっと過ごせば「人見知りなだけだな」ってわかるんですけど、クールな雰囲気でひとりが好きそうじゃないですか。だから一番ギャップがあるかもしれないです。

  • 花丘

    話すとちょっと変というか独特だしね。たとえばIDORISE!!の特典会のあと、5人ともすごく疲れていて。頭がちょっとおかしくなったタイミングで、お手洗いに行くのに立ち上がったゆらぎに、私が謎に「トイレに行っトイレ」ってダジャレを言ったんですね。

だいぶ“初特典会ハイ”な楽屋ですね。

  • 花丘

    ゆらぎは振り返りもせずに、「わはは」(棒読み)って3文字だけ口にして廊下に消えていって。

  • 市川

    そんなリアクションあるんだって、全員ポカーンとしちゃいました(笑)。

16 kasutera3
  • 月橋

    いや、私、姉がふたりいるんですけど、姉ふたりもしょっちゅう家でギャグを言ってるんですね(苦笑)。それを笑わずにシーンとさせて、あとから「わはは」とだけ言う……っていう家族の中のノリがあるんですけど、疲れていたのでそれが出ちゃったんですよね。

  • 花丘

    ゆらぎも私たちを家族だと思ってくれてるんだね。よかった。

そんな着地、アリですか?(笑)