INTERVIEW

INTERVIEW

宇咲・カバーガールインタビュー「武道館はゴールではない。新しい目標はまだ皆さんには秘密です(笑)」

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初めての舞台を経験して生まれた変化

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今年の夏に、舞台(『転生したらスライムだった件』ミリム・ナーヴァ役)に初挑戦したことが影響しているのかなと。

  • 宇咲

    自分ではわからないんですけど、初めての経験が多すぎてとっても大変で、共演者の方や関係者の方にもたくさん助けてもらいながらなんとか頑張って。稽古が1カ月、本番が1週間ほどで。
    稽古明けに久々に事務所に行った時には、久々に会ったマネージャーさんややプロデューサーさんに「変わったね!」ってすごい言われて。たくましくなったというか、ハキハキしているというか、「コレ」って言葉で表現するのは難しいけれど……。

変化があったんですね。

  • 宇咲

    舞台をやる前に「何か変わるきっかけになればいいな」とか「新しい経験をして自分の成長につなげたい」と思っていたので、やって良かったなと思います。元々、アイドルを目指して芸能界に入ったわけじゃなかったので、今までアイドルがメインだったけど、並行してもっと舞台でも映像でもお芝居をしていきたいです。

続けたいと思えるほど、手応えもあった?

  • 宇咲

    手応えがあった……というより知らないことも見たことない世界もたくさんあるので。もっと成長したいし、いろんなことに挑戦したいなって改めて思いました。最年少で#ババババンビに入ってから4年。新メンバーとして後輩も入って来たので、自分自身もっといろんな方向に成長して磨いていきたいなと思いました。あと、私、最近気付いてしまったことがあって。

なんですか?

  • 宇咲

    台本の漢字が読めない(笑)。

致命的ですね。

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  • 宇咲

    なので、メンバーのるいちゃん(※小鳥遊るい)が「宇咲ちゃん漢字読める……? 手伝おうか?」って、台本の私以外の台詞にも全部振り仮名をふってくれて、やっと読めたんですよ。
    元々漢字は苦手なので、もちろんちゃんと書けなくて……(苦笑)……正直台本いただいた時にどうしよって困っていたので、本当に助けられました。

小鳥遊さん優しい……。

  • 宇咲

    毎年、秋になると読書をしようと思って小説を買うんですけど、数ページで終わっちゃう。それも漢字が読めなくなっているせいだなと思って。だから、2025年の目標は国語の教科書のやり直しから始めようと思います!