夏休みシーズンも終わろうとしているのに相変わらずの猛暑日続き。外に出るのもおっくうだ。
そんなあなたにオススメしたいのがこの企画。3人のアニメ好きアイドルに、現時点で1クール（各話30分。全12〜13話）で完結している作品……つまり、とあるクソ暑い日にエアコンの効いた部屋で冷たい飲み物片手にサクッと一気に鑑賞できて、しかも次の特典会であの子とアニメの話で盛り上がれる“推し作品”を紹介してもらった。
アップアップガールズ（仮）・青柳佑芽が推すアニメは……
1人目は、「『プリティーシリーズ』は人生のバイブル」と言い切り、ついにはシリーズの1作『ワッチャプリマジ！』の声優に抜擢されたアップアップガールズ（仮）の青柳佑芽。
PROFILE
青柳佑芽（アップアップガールズ（仮））
あおやぎ・ゆめ
2001年10月26日、神奈川県生まれ。
アップアップガールズ（仮）の紫色担当。8月24日、神奈川・YOKOHAMA COAST garage+でワンマンライブ「アップアップガールズ（仮）ちょっ×4超アッパーレー」を開催。
オフィシャルホームページ
http://www.upupgirlskakkokari.com/
【アニメと私】
①アニメにハマった時期ときっかけ
物心つく前から同じ知育アニメを繰り返し見るような子供で、「プリキュアシリーズ」を同年代の子たちが卒業していく中、ひとりでずっと追い続けていた小学校中学年あたりでアニメ好きを自覚しました。『ひめチェン！ おとぎちっくアイドル リルぷりっ』をきっかけに女の子が歌って踊る女児向けアニメにハマり、『プリティーリズム・オーロラドリーム』でアニメと連動していたゲームをプレイしたりイベントに行くほどのアニメオタクになりました。そこからプリティーシリーズをずっと追いかけており、人生のバイブルと呼ばせていただいています。
中学生になってスマホを手に入れてから、小説投稿サイトでライトノベルを読むことが趣味になり、そこからアニメ化した作品を見始めたのがきっかけで、女児向け作品以外のアニメも見るようになりました。
②1週間のアニメの視聴本数
基本、1クール終わってから一気に視聴するタイプなので、1日でまとめて2〜3作品見る週もあれば、毎週見るのが習慣になっている厳選したアニメ1〜2話ぶんのみの週もあります。
③好きなアニメの傾向
女児向けアニメのなかでも、歌って踊る女の子が出てくる作品が一番好きです。さらにオリジナルのファンタジー要素があるとより好きです。現実世界とは違ったオリジナルの世界観がある作品を好きになる傾向があります。
恋愛要素が強い作品はあまり見ないのですが、可愛い女の子が出てくる百合アニメは好きです。
④人生最推しアニメ
『プリティーリズム・オーロラドリーム』です！
ダンスとスケートと歌とファッションが融合したオリジナルの競技「プリズムショー」を主軸に展開される女児向けアニメなのですが、主人公とその仲間がぶつかり合いながらも夢に向かって切磋琢磨する様子が描かれていて、「夢」のあり方について教えてくれた大切な作品です。「プリズムジャンプは心の飛躍」という名言があり、プリズムジャンプという競技内の技を成功させるためには厳しいレッスンだけでなく心が大事であるという教訓は、今も私の座右の銘になっています。「なりたい自分にプリズムジャンプ！」というキャッチコピーのとおり、夢に向かって努力することを肯定してくれる素敵な作品で、私の人生のバイブルです！
①アニメにハマった時期ときっかけ
物心つく前から同じ知育アニメを繰り返し見るような子供で、「プリキュアシリーズ」を同年代の子たちが卒業していく中、ひとりでずっと追い続けていた小学校中学年あたりでアニメ好きを自覚しました。『ひめチェン！ おとぎちっくアイドル リルぷりっ』をきっかけに女の子が歌って踊る女児向けアニメにハマり、『プリティーリズム・オーロラドリーム』でアニメと連動していたゲームをプレイしたりイベントに行くほどのアニメオタクになりました。そこからプリティーシリーズをずっと追いかけており、人生のバイブルと呼ばせていただいています。
中学生になってスマホを手に入れてから、小説投稿サイトでライトノベルを読むことが趣味になり、そこからアニメ化した作品を見始めたのがきっかけで、女児向け作品以外のアニメも見るようになりました。
②1週間のアニメの視聴本数
基本、1クール終わってから一気に視聴するタイプなので、1日でまとめて2〜3作品見る週もあれば、毎週見るのが習慣になっている厳選したアニメ1〜2話ぶんのみの週もあります。
③好きなアニメの傾向
女児向けアニメのなかでも、歌って踊る女の子が出てくる作品が一番好きです。さらにオリジナルのファンタジー要素があるとより好きです。現実世界とは違ったオリジナルの世界観がある作品を好きになる傾向があります。
恋愛要素が強い作品はあまり見ないのですが、可愛い女の子が出てくる百合アニメは好きです。
④人生最推しアニメ
『プリティーリズム・オーロラドリーム』です！
ダンスとスケートと歌とファッションが融合したオリジナルの競技「プリズムショー」を主軸に展開される女児向けアニメなのですが、主人公とその仲間がぶつかり合いながらも夢に向かって切磋琢磨する様子が描かれていて、「夢」のあり方について教えてくれた大切な作品です。「プリズムジャンプは心の飛躍」という名言があり、プリズムジャンプという競技内の技を成功させるためには厳しいレッスンだけでなく心が大事であるという教訓は、今も私の座右の銘になっています。「なりたい自分にプリズムジャンプ！」というキャッチコピーのとおり、夢に向かって努力することを肯定してくれる素敵な作品で、私の人生のバイブルです！
【推しアニメその1】
『リコリス・リコイル』
出典元：https://www.amazon.co.jp/
秘密組織の支部、喫茶リコリコの店員でリコリスと呼ばれるエージェントでもある2人の少女が、様々な事件に立ち向かうガンアクションアニメです。優秀な暗殺者なのに人を1人も殺さない信念のある主人公の（錦木）千束と、その相棒であり真面目で効率重視の（井ノ上）たきな、正反対の2人の関係性がだんだん変化していく様子にグッときます。また、千束の銃を握っているときの表情や、たきなの黒髪の躍動感など、アクションシーンが繊細かつダイナミックで見応えがあります！
編注： 2023年11月、アニプレックスは『リコリス・リコイル』の新作アニメの制作を発表。テレビ第2シーズンが放送されるのか？ 劇場公開されるのか？ 続報をお楽しみに。
配信情報【Netflix】【Amazon Prime Video】【U-NEXT】ほか。
【推しアニメその2】
『色づく世界の明日から』
出典元：https://www.amazon.co.jp/
日常の中に少し魔法が残る世界で、色が見えない高校生の主人公が60年前の2018年にタイムスリップするお話です。魔法を使う場面から何気ない風景まで全てのシーンの色彩表現が美しく、とっても綺麗です。高校の魔法写真美術部が舞台なのですが、新入生の歓迎会から夏休みの合宿に文化祭と、高校生の青春てんこ盛りで眩しいです！ 私はこの作品を高校3年生の頃、卒業するのが寂しくて気を紛らわすために見たのですが、私も写真部だったので共感することがたくさんあって、もっと寂しくなって今を大切にしようと決めた、想い出の作品です。
配信情報【Amazon Prime Video】
【推しアニメその3】
『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』
出典元：https://www.amazon.co.jp/
『プリティーリズム・レインボーライブ』の公式スピンオフ作品ですが、（『〜レインボーライブ』を）見たことがない人も楽しめます！ 「プリティーシリーズ」のもつ唯一無二の世界観が12話に凝縮されていて、そのあまりの情報量に初めは驚くと思いますが、個性豊かなキャラクターたちの葛藤と成長、煌めきに溢れたプリズムショーでそれぞれの夢を叶える瞬間、最後まで見たら他の作品も見たくなってくること間違いなしです。プリズムの煌めきは、いつもそばに！
配信情報【Amazon Prime Video】【U-NEXT】【DMM TV】
