寺田寛明の2万6千500歩／第四回・TOKYO IDOL FESTIVAL2024寺田的総括！

エウロパデリックですかね。今回ずっと見てて、メンツの偏りが2日目夜あたりから徐々に効いてきて、「またこれ系か……」みたいになってたところでエウロパデリックを見て目が覚めた！　いやもうコレだよと！　こういうグループがいてこそのTIFなんだよ！！　ってめちゃくちゃ思ったんですよね。大幅なメンバーチェンジありましたけど、相変わらずお客さんの盛り上がりもすごくて。

３日目に美味しい曖昧のメンバーが路上でビラを配ってて！　去年は出ててあんなに良いライブをやったのに何で？　っていう。デビアンのプロデューサーの佐藤さんが『裏！でびラジ』で言ってたんですけど、TIFのキャスティングに関しては、何年か前から、有識者を招いて会議みたいなのをするようになったと。だったらもう少しバランス考えて欲しいな〜って思っちゃいますよね。もちろんここでエウロパ呼んでくれたりするのは凄く良いんですけど……。

一昨年はメインステージ争奪戦でRingwanderungやsituasionやタイトル未定がフィーチャーされてて、すごく良いバランスだった。今年は去年の船橋ひまわり娘（現：himawari（船橋））みたいな、初見のグループでめちゃめちゃ良かったみたいな体験は残念ながらなかったですね。

ピューパ!!ですかね。fishbowlがここまで戦えてる前提で考えると。楽曲派とはいえ音楽的にマニアック過ぎず、ちゃんとアイドル性で戦えるという意味で。ピューパ!!そろそろ出ていいんじゃないかって思います。あとはきのホ。とスパンコールグッドタイムズかな〜。

基本楽しいんですけどね！　あとhimawari（船橋）もやっぱり良かった！　１日だけでしたけど、同じくらいのレベルのグループが外されてる中、SKYと浮島ってある意味一番良い場所をもらって。やはり去年のSKYの印象が良すぎたんだと思います。セトリも昼間の浮島で『さんさんふらわー』とか夏のアゲ曲をやって、SKYがhimawari（船橋）に改名してからの曲中心で、すごい正解な配分だった。このままSKYでの登場が恒例化して欲しいですね〜。

え〜……。俺も“有識者会議”に呼べ!!