「いつ来ても一緒に楽しめる時間を届けたい」あまいものつめあわせインタビュー【新メンさんいらっしゃい！（第10回）】

（左から・高橋桃子、中川心、ちとせよしの、篠見星奈）

職業一覧から選んでアイドルに

そんなアイドル愛の強い中川さんですが、元々はいつ頃からアイドルになろうと思ったんですか？

中川
高2で進路を決める時期に、勉強が好きじゃないから大学に行きたくないし行っても留年すると思って。かといってやりたい仕事もなくて、職業一覧を調べたら「アイドル」があって。「一番若いうちにしかできないことをしよう」と思ったのがきっかけです。
ちとせ
せっかく可愛く生まれたからね。
中川
うん！　それで、勉強のために虹のコンキスタドールさんの映像を見たらファンの人のコールとか超楽しそうで。ハマっていって。そこからアイドルが好きになりました。

職業一覧に「アイドル」があったというのが意外です。歌とかダンスの経験とかはあったんですか？

その経験もあるし、ビジュアルも悪くないしアイドルをやろうと？

強いですね！

正直、みなさんそれぞれのフィールドで活動されていて自分の軸を持っている人たちだからこそ、考え方が違いすぎてピリピリした感じもあるのかなと思ってました。けど、励まし合ったりもして意外とその感じがないですね。

最後に、プレデビュー中ではありますが、アイドルをやる上で最低限心がけていることを教えてください。

中川
自分たちが楽しんでいたらきっとお客さんも楽しいだろうし、私が個人的に超意識しているのは「お得感」です。
３人
おお〜。
中川
例えば30秒1000円の特典会だったら、その金額以上の価値を与えられる会話をしたいし、1時間3000円のライブだったら、それ以上に楽しかったという気持ちを与えたいなと思って。
ちとせ
時間とお金って生きていく上で大事なものなので。それを割いていただいて、かけて良かったと思えるライブにしたいし、いつ来ても一緒に楽しめる時間を届けたいです。