お姉さんらしさは全然ないです(笑)
メンバーそれぞれ個性があるということで、簡単に紹介いただいていいですか?
- 野々宮
グループとしては、14歳中学生が2人、17歳高校生が1人、あとは大人。私とれもん色担当の美咲れおなが最年長ですが、最年少ピンク担当の綾音愛(あやね・まな)が一番しっかりしています。
- 深川
見た目は子どもっぽいなって思うところもあるけど、助けられている部分もめっちゃある。
- 野々宮
いつも出番前にみんなで手を重ねて「プリズムハート! オー!」って掛け声をしてからステージに出るんですけど、史那がそれをよく忘れちゃうので、その度に愛が「史那ちゃーん!」って呼びに行っています。
- 深川
うふふふふ。
逆におふたりがお姉さんらしさを見せる時はないですか?
- 野々宮
全然ないです(笑)。「特典会行くよー」ってちょっと仕切るくらい。
- 深川
私は振り付けも担当しているので、「ここをこうしようか」って言う時はあるけど、そのくらいです。
- 野々宮
愛はダンスも上手だし、歌も最初から上手だけどどんどん上手くなってる。煽りやセリフもすぐに覚えられるし、なんでもできます。
- 深川
うんうん。
- 野々宮
最近、髪切ってボブになってめちゃめちゃ可愛い。あの子は天才だよね。
グループにそんな逸材がいるとは、強いですね。
- 野々宮
めっちゃ強いです。で、パープル担当17歳の祐天寺鞠(ゆうてんじ・まり)は、見た目が幼稚園生みたいな感じじゃない? なんなんだろうな〜。
- 深川
うん。個性が強い。
- 野々宮
なんか不思議なオーラ出してくるよね? 見た目はロリって感じで元気だしいいんだけど、なんでも「はい!」って明るく適当に返事してくるんですよ(笑)。TIFのブロック優勝が決まった瞬間も、みんなは泣いているけど鞠だけすっごい笑顔で。1人ずつ挨拶する時も、自分で何を喋っているのか分からなくなったみたいで、「はあああああ」って大きいため息をついていました。
- 深川
あれは可愛かった。
- 野々宮
面白いよね。癒される。
癒し担当ですね。
- 深川
もう1人の14歳オレンジ担当の七瀬燈(ななせ・あかり)ちゃんは、元々バレエをやっていたこともあって踊り方が繊細で笑顔も可愛い。アイドルデビューはプリズムハートが初めてだったので、最初は初々しい感じが可愛くて、それからステージを重ねるごとにどんどん成長が見られて。みんなが憧れるような見た目でキラキラしている。
- 野々宮
本当に顔面が可愛い。
- 深川
そうそう。
- 野々宮
ダンスでお互い向き合って目を見合うところがあるんですけど、最初は全然目を合わせてくれなくて。「見て」って言っても、「はわわわわ」って顔を背けられてビビられて(笑)。最近はやっと見てくれるようになりました。
確かに、年の差があるとビビっちゃうかも。あとは、同じ最年長の美咲れおなさんはどんな人ですか?
- 野々宮
れおなの話は……しなくてもいいか(笑)。
- 深川
うん(笑)。
それはネタですか?
- 野々宮
はい(笑)。楽屋でもうるさいよね。
- 深川
結構抜けているところもあるし、いじられ担当かもしれない。
- 野々宮
最近はSHOWROOM配信もめっちゃ頑張っています。
うるさいってことは、テンションが高いんですか?
- 深川
めっちゃ高い。
では、ムードメーカーということで。
- 深川
はい(笑)。