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「きらりちゃんになりたい、と夢を重ねて見ていた」松本ももなも夢中になった! 憧れアイドルNo.1アニメ『きらりん☆レボリューション』とは何だったのか?

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普通の女の子でもアイドルになれるんだという夢を与えてくれました

『高嶺のなでしこ』松本ももな(2002年生まれ)も、当時『きらレボ』に熱中していた少女のひとりだった。

ラストアイドル時代、バトル企画で月島きらりの『ハッピー☆彡』を歌ったというほど、『きらレボ』は彼女にとって重要な作品だそう。

「普通の女の子でもアイドルになれるんだという夢を与えてくれました」という彼女は、その頃の思い出と作品からもらった夢についてこう語る。

「それまでは、強い女の子のキャラクターにひかれていたんですが、幼稚園の頃に『きらりん☆レボリューション』がはじまって“普通の女の子がアイドル宣言をして奮闘していく姿”に気づいたら夢中になっていました! きらりちゃんには大ピンチやハプニングがいろいろと起きるのですが、ときには落ち込んでもあきらめず、前向きに突き進んでトップアイドルを目指していく姿は夢と元気をいっぱいくれました」

食べることが大好きで平凡な14歳の少女・月島きらりがトップアイドルを目指していくストーリー。モーニング娘。の久住小春がきらりを演じ、「月島きらり starring 久住小春」としてOP・ED曲も歌唱、月島きらりとしてコンサートでライブも行う。久住小春にも憧れを抱く少女たちも多かった。

「久住小春さんがフリフリの衣装にツインテールをして歌う姿はキラリちゃんがアニメから飛び出してきたみたいに見えて。『アイドルってこんなかわいくてキラキラできるんだなぁ』って感動しました。2次元と3次元を行ったり来たりしている感覚が子供ながらに新鮮で、こんな風になりたいという夢を重ねてみていた事からハマれたんだと思います」(松本)

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久住個人による楽曲たちのほか、ストーリーの進展に応じて作中と同名のユニットMilky Wayも結成され、声を演じたハロプロメンバー(久住・雪野のえる役・北原沙弥香と花咲こべに役・吉川友)によるライブ活動も行われた。何年も前の子供向けアニメながら、音楽・ライブ面では、しっかりとした音楽活動もなされていた。