ガラスガールが新たにスタートさせた、東京の街を舞台にしたストーリー仕立てのグラビアシリーズ「アイドルになる前に」。その第1弾として登場したのが、マジカル・パンチラインの最年少14歳・宇佐美空来(そら)ちゃんだ。
インタビューでは撮影の感想や、彼女が“ウクレレ少女”になった経緯、将来の目標など、“ありのままの宇佐美空来”を語ってくれた。
朝、台本を見てびっくりしました
今回の撮影は東京・浅草でした。
- 宇佐美
小学校の低学年ぶりに来ました! そのときはお父さんとふたりで来たんですけど、仲見世通りで当時ハマってたハンドスピナーを買ってもらった思い出があります。だから今まで、浅草といえば「ハンドスピナーの街」だったんですけど、今日でまた思い出が増えました。
それはよかったです。どんな思い出が増えました?
- 宇佐美
金魚すくいしたり、もんじゃを食べたり。全部楽しかったですね(笑)。金魚すくいも11年ぶりくらいで、幼稚園の頃に3匹すくって、そのうちの1匹がこの前まで生きていたんですよ!
露店の金魚をそれだけ長く育てたのはすごいですね。
- 宇佐美
私より私のじいじが毎日丁寧にご飯あげてたおかげだと思います(笑)。で、もんじゃも実は最近私がすごくハマってる食べ物なんですよ。今年の夏に、屋形船に乗ってもんじゃを食べながらトークするファンクラブイベントがあったんですけど、そこで食べたもんじゃがめっちゃおいしくて。それからはもう、メンバーや家族と2週間に一度くらいのペースで食べてます。
浅草と相性がぴったりだったんですね。また、今回のグラビアは事前に脚本が用意してあって、それをもとに撮影していくという珍しい形でした。
- 宇佐美
朝、台本を見てびっくりしましたけど(笑)、面白かったです! ちゃんと主人公になりきれたか不安ですけど、最後のウクレレを弾かせていただいたシーンは私らしく撮っていただけたかなと思います。あと、そうだ! 今日、メンバーカラーの新しいウクレレを初めておろしたんですけど、それをお見せできたのも嬉しかったですね。
おかげで素敵なグラビアとムービーになりました。ちなみに、このグラビアシリーズのコンセプトは「放課後、“普通の女の子”から“アイドル”になるまでの数時間の物語」なんですが、“学校での宇佐美空来”と“アイドルの宇佐美空来”との違いは?
- 宇佐美
なんだろう? 学校だと本当に静かで、かわいい瞬間とかないし、多分めっちゃ変な動きばかりしてる感じだと思うんですけど(笑)、アイドルモードになろうと思うとまず表情が変わると思います。普段ぼーっとしがちなのを、アイドルの顔でいようって心がけるみたいな。シンプルに学校がオフの私、アイドルがオンの私かもしれないです。
現場に向かえば“アイドルの宇佐美空来“のスイッチが入るみたいな?
- 宇佐美
ですかね? いや、でもスイッチが入るのはオロナミンCを飲むときかも!
オロナミンC?
- 宇佐美
私、普段は飲まないんですけど、レッスンとかライブがあるときは絶対にコンビニでオロナミンCを買って、飲んでから活動するんですよ。何がきっかけなのか忘れちゃったけど、マジパンに入ってからずっとこうで。だから私がアイドルになるスイッチは「オロナミンC」です(笑)。