バンクシーって犯罪者なんですか!?
- Hさん
あと私、飽きっぽいところもあるんですよ。それも「やろうと思っても手に付かない」ことの原因かなって。
- きっか
一緒だ! 私も浮気タイプ系の女子なんですよ。1個始めると、「こっちも始めたい」って思っちゃって、最初のやつがおざなりになっちゃうから続かないんですよね。だから、最近は1個始めたら、とことんやるっていうスタンスにしてます!
- Hさん
あ、それすごいですね。どうしたら、とことん続けられるんですか?
- きっか
去年の暮れにヨーグルトメーカーを頂いて。で、「これから毎日、ヨーグルトを作って食べよう!」って思ったんですよ。で、そのためにキウイフルーツを3キロ、60個買って。牛乳もパックでたくさん買って。そうやって、「続かないとダメな環境」を作ったんです。
- Hさん
自ら、背水の陣を敷いたんですね。なるほど。
- きっか
ま、飽きたんですけど。はい。
- Hさん
え? どのくらいで飽きたんですか?
- きっか
1ヶ月持ちませんでしたよ。
なんで、そんなに普通に言えるんですか?
- きっか
いまだにキウイは大量に残ってるんですよ。だから処理していかなくちゃいけないのが本当に大変なんですけど。私、そもそもモノの重さとかわかんなくて。前にリンゴダイエットをしようと思って、リンゴを10キロ買ったんですよ。自分的には10個くらい届くと思ってたんですけど、リンゴ1個の重さについてよく考えないで発注しちゃって。
リンゴ10個で10キロだと、1個1キロになりますよ。
- きっか
そうなんですよ! 30個近くきちゃって。その経験をふまえて、キウイは3キロくらいにしておこうって思ったら、60個も来ちゃったんですよ。
経験をふまえてないですね。まぁでも「退路を絶ってしまう」というのは手かもしれないですね。吉川さんはうまくいかなかったですけど。
- Hさん
たしかにそうですね。
- きっか
バンクシーみたいに街に描いちゃうっていうのはどうですか?
- Hさん
え? 捕まっちゃうんじゃないですか?
- きっか
そうなんですか!?
- Hさん
バンクシーって……犯罪者ですよね。街にいたずら描きをするのって犯罪じゃなかったでしたっけ?
- きっか
あ、そうなんですね。でも、日本版バンクシーって名乗って、SNSで作品を発表して、メルカリで売れれば最高ですよ。街に描くのがダメなら、お店の中とかどうですか? それなら捕まらないじゃないですか。
- Hさん
あー、店の中でなら叩かれたりしないかもですね。
- きっか
そうそう。あと、お客さんの顔を本気でイラストにするのもいいと思いますよ。そうすれば、お店で働きながら描けるから、作品作りの時間も作れるじゃないですか。
- Hさん
それはいいですね。