INTERVIEW

INTERVIEW

私立恵比寿中学・桜木心菜が2nd写真集『ココナイロ』を発売「えびちゅうは“かわいい”以外でも闘えるし闘いたい」

01ebisaku
ガラスガールをイメージして真っ白な衣装を着用してくれた桜木心菜

12月3日、私立恵比寿中学の“ヘソ出しマーメイド”こと桜木心菜が、20歳という節目の年に2nd写真集『ココナイロ』を発売した。

ロケ地は、プライベートでも4回訪れているほど大好きな韓国。写真集の見どころやエピソードのほか、2025年の活動を振り返ってもらった。

02ebisaku

PROFILE

桜木心菜2nd写真集『ココナイロ』
出版社:秋田書店 発売日:2025年12月3日 撮影:HIROKAZU
「韓国にダンス留学をしている少女」をテーマに、韓国のソウルとチェジュ島でのロケを敢行。ソウルのローカルな町や民家で生活している様子やダンスレッスンに励む姿、東大門や弘大などの街中にフラッと足を運んだり、休みの日に羽を伸ばしてウォーターパークで遊んだり、チェジュ島のビーチやプールヴィラでくつろぐ姿などを撮影。さらに、自身初となるランジェリーカットに挑戦。20歳という節目の誕生日を迎えて大人の階段を一歩登った桜木心菜の“今”を詰め込んだ一冊。

言ってくれた方が嬉しいのに!

2年ぶりの写真集発売、おめでとうございます。

  • 桜木

    前回は高校生最後の等身大や、ありのままの自分を出した幼さ全開の仕上がりだったんですけど、今回はタイトルの『ココナイロ』の通り、「まだ無邪気な桜木心菜」もいるし、「20歳になった大人っぽい桜木心菜もいるな」っていう、たくさんの色を見せられたんじゃないかなって思います。

03ebisaku
撮影/HIROKAZU

素の表情やドキッとさせられる表情もありました。

  • 桜木

    全体的に自然な自分でいたいなと思って。えびちゅうの写真ではアイドルらしいかわいい表情とかカッコいいキメの表情とかをするんですけど、あまりそれを出さないよう、飾らない表情を意識しました。

桜木軍団(桜木さんのファンネーム。漫画『SLAM DUNK』に由来)の反応はどうでしたか?

  • 桜木

    水着のカットは触れにくいのか、大体みんな服を着ているカットを褒めてくれます(笑)。

照れて本音を言えないのかもしれませんね。

  • 桜木

    身体づくりも頑張ったので、言ってくれた方が嬉しいのに!

04ebisaku
撮影/HIROKAZU

では、お気に入りのカットはありますか?

  • 桜木

    私も服を着ているカットなんですけど……。

ここまで言っておいて(笑)。

  • 桜木

    この写真(ロッテワールドのメリーゴーランドの前でカメラ目線)が結構好きです。「見たことない自分だ」と思って。下めのお団子ツインはえびちゅうに入って一度もやったことなかったし、オーバーサイズのポロシャツでラフな感じもあまりなかったし。幼いというか、「こんな自分は初めて」でアリだなと思ってお気に入りにしました。