あのワンマンのことを一生忘れることはないです
約3年間を思い出してみると、楽しく幸せなこと、かなり沢山悩んで、考えすぎて眠れないこと。色んなことがありました。
今も悩みは尽きないです。
正直、そういう日の方が多いです。
でも悩むことがなくなったら、逆に不安になります。
じゃないと、成長は「ない」と私は思うからです。
「私はどんなアイドルなんだろう」
「アイドル戦国時代と言われるほどたくさんのアイドルさんがいる中で、私って……?」
特に 1〜2年目は自分が何者なのかわからず、ただがむしゃらに毎日走っていました。
2年目のある日。
運営さんに呼び出され、「自分の強みってなんだと思う?」そう聞かれました。
でもこの問いに、何も答えられない自分がいたんです。
2年も活動してきたのに、自分自身が一番理解していないといけないことを考えられていなかった。それが悔しくて。
自分の無力さを感じました。
アイドルは自分自身と向き合って、自分がどういう人間なのか、強さにも弱さにも向き合わなければならないと思っています。
弱さを知っている人こそ強くなれるし、それを乗り越えた先に色んな感情が重なるからこそ、人に感動を与えられるのではないかと、今は思うんです。
そして、ステージに立つ中で、気づいたことがあります。
ワンマンライブなど沢山の方が来てくださる大きいライブには、それまでの苦悩をすべて超越するほどのパワーがあるんです。これはアイドルになったからこそわかることでした。
私は特に、今年の1月11日に渋谷ストリームホールで行われた2ndワンマンライブで、日常のマイナスな感情が全て吹き飛ぶような、感じたことのない幸福感と、涙が溢れそうになるほどの感動を味わいました。
あの景色はずっと脳裏に焼き付いているし、あのワンマンのことを一生忘れることはないです。
「アイドル革命」のライブで、来てくれる方を幸せにすること。
自分のパフォーマンスで誰かを勇気づけられること。
また1つ、理想のアイドル像に近づいた瞬間でした。
本当に、心から楽しかった。

